インライン古紙パルプ分析器 「FPAutoSpeck」
従来に無いインライン古紙パルプ分析器
古紙パルプを利用するには、高い設備技術が求められます。 回収される古紙の品質問題をはじめ、工場においては多種の古紙が混合されることから、接着剤やラテックスなどの合成系不純物(スティッキー)や、原料である材料に含まれている樹脂などの天然系不純物(ピッチ)が混入しています。 回収された古紙は全て使用されるため、多様な原料に対応した設備が必要とされます。 近年多くのサプライヤーが脱墨をはじめとした異物除去設備、薬品等の開発に取り組んでいます。 本器は、抄紙機の各設備の最適稼動に必要なデータを提供するインライン古紙パルプ分析器です。 【特徴】 ○従来に無いインライン古紙パルプ分析器 ○エネルギーコスト削減 詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。
基本情報
【特徴】 ○抄紙工程中のパルプを自動で抜き取り、画像解析で異物を識別する ○古紙パルプに含まれるスティッキーや、原料である材料に含まれている 樹脂などの天然系不純物をスクリーニング/抜き取く ○抜き取った異物は、種類毎にそれぞれの個数、サイズ等の解析が行われる ○得られたデータは独自のプログラムで分析後、DCS に送られ、 この結果を生産プロセスにフィードバックし、 工程と異物の相関をとり生産プロセスを最適化する ○過剰な運転エネルギーの削減、薬品量削減、紙切れ低減、 歩留り向上等、大幅なコストダウンを可能にする ●詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。
価格情報
お問い合わせ下さい。
納期
用途/実績例
●詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。