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【GranuCharge】粉末の帯電量 自動評価装置

粉体同士や粉体と容器・機器内壁間などの摩擦によって生じる帯電量を計測します。

GranuChargeでは、くの字にアレンジされた配管内に粉体・粉末製品の試料を通し、その前後の帯電量を計測・比較します。自動計測オペレータによる計測差異はありません。配管の標準材質はSUS316Lですが、オプションでアルミ、塩ビ、高密度ポリエチレンの提案が可能です。配管部は交換可能なので、異なる配管材の帯電量の評価・比較が可能です。

GranuTools社のホームページ

基本情報

GranuChargeにより計測した粉体・粉末の帯電量から、装置内で粉体・粉末製品が帯びる静電気を予測し、静電気の影響を最小化するためのハンドリング方法や装置・配管の材質検討ができます。 また、金属粉末の場合、帯電性は表面性状(例:酸化被膜)にも依存します。積層造形向け金属粉末のリサイクルプロセスの評価・改善にも活用いただけます。

価格帯

100万円 ~ 500万円

納期

応相談

別途お問い合わせください。

用途/実績例

各種粉体製品の帯電性評価。

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取り扱い会社

マツボーは【産機・情報】【粉体】の2つの事業分野と【テクニカルセンター】のバックアップ体制でサービスを提供しています。機械の専門商社の枠にとらわれず、導入に先立ってのコンサルティングから、設置・ローカライズにかかわるエンジニアリング、導入後のメンテナンスや改善・改造提案まで、お客様に安心してお使いいただくための一貫したサービス体制を整えています。

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