脱気装置 バキュプレス
包装材料の節約、貯蔵、輸送状のコスト低減！
微細化された粉体は見掛密度が小さく流動性不良、粉塵の発生など取扱い上 種々の不都合が発生します。バキュプレスによる見掛密度増大効果は真空と機械的加圧の双方によります。原料は内部より真空で引いているフィルタードラムの表面を覆い脱気されます。ドラムの回転により連続的に層が形成され一次嵩密度増大が行われ、更に脱気された粉体層は加圧ドラムにより圧力を受け柔らかく凝集した嵩密度の高い粉体層となりこれがスクレーパーにより掻き落され装置外に取出されます。
基本情報
【特徴】 ・脱気する粉体層の厚みが一定である為コンスタントな脱気粉体が得られる ・各種ドラムの隙間・回転数・真空度の調整により粉体状、凝集状、フレーク状等 種々の形状に成形 ・包装材料の節約、貯蔵、輸送状のコスト低減 ・包装機ないし自動充填機との組合せにより脱気及び定量排出機の性能を発揮 ・ローラーコンパクターないし各種造粒機との組合せによりラインの能力が倍増
価格情報
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納期
用途／実績例
・顔料、染料、クレー、タルク、酸化マグネシウム ・シリカ、カーボンブラック、酸化鉄、酸化亜鉛 ・農薬、医薬品、食品 ・セラミックス等
