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フィルム研磨装置『SP-50型』

バックアップローラーの直径・幅がφ58×50mmのフィルム超仕上げ装置のご紹介!

『SP-50型』は、目的の表面粗度が標準作業で得られるフィルム超仕上げ 装置です。 砥粒を塗布したロールフィルムを巻取りながら研磨する方式。 常に安定した表面仕上研磨が、被研磨物の寸法精度に影響を与えず行えます。 フィルムの揺動(オシレーション)機構によりクロスハッチ状に研磨、 方向性のない均一な表面仕上げが得られます。 【特長】 ■常に安定した表面仕上が熟練不要の簡単操作で得られる ■目的の表面粗度への対応も自在 ■お手持ち機器への搭載も容易 ■研磨物の寸法精度に影響も与えず研塵ムラ、キズの心配も解消 ■クリーンな作業環境を保つ ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

関連リンク - http://www.matsudaseiki.co.jp/

基本情報

【その他の特長】 ■砥粒を塗布したロールフィルムを巻き取りながら研磨する方式 ■砥粒の磨耗や研磨圧変化がなく、作業も簡単なため熟練作業に頼らず均一な表面仕上げが可能 ■Ra0.02ミクロンまで、必要な表面粗度に応じたフィルムを選択するだけで、要求粗度に対応可能 ■ボディは軽量・コンパクト、着脱も簡単なため、今、お手持ちの機器への搭載も容易 ■ロールフィルムは、強度に優れ、自動送りが可能 ■自動化ラインへの組込みにも対応 ■低研磨圧で発熱が少ないため、被研磨物表面に変質層が生じにくい ■フィルム送りや揺動速度、張力は無段階調整が可能なため、ムラやキズをつけない、  被研磨物に適した研磨条件を選択可能 ■フィルムが研磨粉を持ち去るため、粉塵の飛散を防止 ■水溶性冷却剤のため汚れや引火の心配は不要 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

価格帯

納期

用途/実績例

【用途】 ■自動車関連部品 ・自動車部品(ATトランスミッション・ショックアブソーバー・燃料系統・パワーステアリング・        ユニバーサルジョイント・エンジン・カーコンプレッサー等) ・クランクシャフトの研磨(ジャーナル部) ・カムシャフトの研磨(ジャーナル部) ・水圧・空圧バルブのシート面研磨 ■OA関連部品 ・複写機・ファクシミリ・プリンタ等のゴム・樹脂・塗装ローラーの仕上研磨 ・金属圧延用ローラー・紙・フィルム製造用、印刷用ローラーの精密研磨 ・マイクロモーターシャフト軸受部・整流子部の研磨 ・OA機器部品の電極研磨 ・その他さまざまな部品・材料の精密研磨 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

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フィルム方式超仕上げ『スーパーフィニッシャー』総合カタログ

製品カタログ

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取り扱い会社

当社は1951年にスイス製小型精密自動旋盤を中軸とした精密小物部品加工を目的として、 兵庫県川西市小花にて創業しました。 現在は大阪府と兵庫県にて4工場体制で操業しております。創業当時は部品加工に特化しておりましたが、当時は部品加工に必要な加工設備も主流は海外製で非常に高価なものだった為、無いのなら自分達で造ってしまえとカム式自動旋盤を開発した経験から、精密部門が誕生しました。また部品加工に必要な切削工具も社内で製作しており、部品加工だけでは無く、治工具設計から自社製専用機の活用など当社独自の強みを生み出しております。 当社は工作機械部門と部品部門の2つを展開しております。 「部品部門」では、部品加工の固有技術と管理技術で、高精度で複雑な精密部品加工を行い、 信頼性の高い品質保証体制のもとで、試作から量産までお客様の幅広いご要望にお答えできるように備えております。 また、「工作機械部門」では、工作機械の設計、フィルム方式による超仕上盤「スーパーフィニッシャー」を用い、 標準機から専用機までの応用機で、高性能・高効率加工を要する部品の超仕上加工に幅広く対応しております。

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