スーパーフィニッシャー『DOUBLE CROSS HEAD』
3次元的動作のWクロスガイド方式でワーク内の奥まったところの外径超仕上研磨を実現!
当社が取り扱うスーパーフィニッシャー『DOUBLE CROSS HEAD』を ご紹介します。 従来のフィルム方式超仕上げに3次元的なフィルム送り機構とヘッド構成 により、従来フィルム方式超仕上げでは困難だった、円筒形ワークの内面の 奥まった箇所の外径研磨を可能にした、当社独自のフィルムガイド方式を 採用しています。 また、フィルム方式超仕上げならではの立体交差方式により、無理のない フィルム経路の設定で、フィルム張力の安定とズレを防いでいます。 【特長】 ■Wクロスガイド方式 ・円筒形ワークの内面の奥まった箇所の外径研磨が可能 ・当社独自のフィルムガイド方式 ■フィルム方式超仕上げならではの立体交差方式 ・新しいフィルム研磨材と研磨後のものは互いに接触することなく立体交差 ・無理のないフィルム経路の設定で、フィルム張力の安定とズレを防ぐ ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
基本情報
【仕様(抜粋)】 ■加工外径:φ5~φ150mm ■加工物全長:Max430mm ■搭載研磨ヘッド:ダブルクロスヘッド ■研磨フィルム幅:12.7mm ■主軸回転数:Max1700rpm ■主軸モーター出力:0.75Kw.4P ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格帯
納期
用途/実績例
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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当社は1951年にスイス製小型精密自動旋盤を中軸とした精密小物部品加工を目的として、 兵庫県川西市小花にて創業しました。 現在は大阪府と兵庫県にて4工場体制で操業しております。創業当時は部品加工に特化しておりましたが、当時は部品加工に必要な加工設備も主流は海外製で非常に高価なものだった為、無いのなら自分達で造ってしまえとカム式自動旋盤を開発した経験から、精密部門が誕生しました。また部品加工に必要な切削工具も社内で製作しており、部品加工だけでは無く、治工具設計から自社製専用機の活用など当社独自の強みを生み出しております。 当社は工作機械部門と部品部門の2つを展開しております。 「部品部門」では、部品加工の固有技術と管理技術で、高精度で複雑な精密部品加工を行い、 信頼性の高い品質保証体制のもとで、試作から量産までお客様の幅広いご要望にお答えできるように備えております。 また、「工作機械部門」では、工作機械の設計、フィルム方式による超仕上盤「スーパーフィニッシャー」を用い、 標準機から専用機までの応用機で、高性能・高効率加工を要する部品の超仕上加工に幅広く対応しております。