熱伝導性充填剤【GAPFILLER】
2液混合型熱伝導性ポリマー。常温放置により硬化します。 液状のため、形状自由度が大きく自動機での塗布が可能です。
【特徴】 ・液状であるため、被着体表面に高い濡れ性を示し、熱抵抗を低減します。 ・形状や厚みに対する自由度が大きく、設計が容易になります。 ・ディスペンサーによる自動塗布が可能です。 ・常温放置で硬化する為、熱伝導グリスのような経年減少がありません。
基本情報
本製品は、発熱部品と放熱部品の間を充填することでエアギャップの無い 高効率の熱インターフェイスを提供します。 2液混合タイプの充填剤で、常温下でディスペンサー塗布が可能、硬化後は低弾性の熱伝導性ポリマーとなります。
価格帯
納期
型番・ブランド名
GAPFILLER
用途/実績例
・実装基板の発熱部品とヒートシンク間の熱伝導 ・バッテリーの放熱
この製品に関するニュース(2)
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松本加工の放熱ソリューション 熱伝導性充填剤【GAPFILLER】
近年、部品の小型化や大電流の部品においてより効率的に放熱するよう熱マネジメントの重要性が高まっております。 そこで、松本加工では、2液硬化性の熱伝導性充填剤を提案しております。 この材料は、常温でディスペンサーを用いた自動塗布が可能で、容易に任意の厚みに押しつぶすことが可能で、部品の凹凸にも柔軟に追従します。 塗布後数時間で反応硬化し、硬化後は柔軟性を持った固形物になるため長期使用においてのポンプアウトの心配もありません。 発熱部品とヒートシンクの間の充填、発熱基板とアルミケース間の充填などに採用が拡大中の製品です。 是非、お気軽にお問合せください。
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熱伝導性充填剤【GAPFILLER】製品ページをUPしました。
近年、特にBEV/HEVなどのE-Mobility、5G通信機器などでは、電子部品、バッテリーの放熱など、高効率な熱マネジメントの要求が高まっております。 弊社では、発熱部品と放熱部品の間の熱交換を高効率で実現するためのギャップ充填剤を取り扱っております。是非ご覧ください。