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自動試料燃焼装置 イオンクロマトグラフ用前処理装置(旧タイプ)

各種の有機化合物中に含まれる微量ハロゲンや硫黄等不純物を簡単に測れるシステム

・ダイオネクス社のイオンクロマト(販売提携)との組合せにより、前処理(燃焼・吸収)とイオンクロマト測定を一体化 ・燃焼・吸収条件を設定するだけで誰でも簡単に操作可能 ・従来法(酸素ボンブ法、フラスコ燃焼法)のような特殊操作は不要

現在取り扱っている『自動試料燃焼装置 AQF-2100H型』はこちら

基本情報

各種の有機化合物中に含まれる微量ハロゲンや硫黄等の定量は難しいとされてきました。特に、ボンブ法・フラスコ燃焼等の前処理法には熟練技術が必要で、感度や分解能が要求される分野では、簡便かつ精度良く測れる手法が要求されてきました。  弊社では、従来から実績ある分解・燃焼技術を用い、有機化合物を燃焼・吸収させた後、イオンクロマトに直接注入し、これらの不純物を簡単に測れるシステムを新発売しました。 姉妹品に有機元素分析システムもあります。

価格情報

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納期

型番・ブランド名

AQF-100

用途/実績例

【応用分野】 ・ガソリン、灯油等燃料油中の微量硫黄、塩素分析 ・電子材料中の腐食成分(塩素)分析 ・廃油、廃プラスチック中の塩素、臭素、硫黄化合物の含有量測定 ・各種化合物・ポリマー中の添加剤量の確認(フッ素、塩素、臭素、硫黄) ・有機元素分析システム

取り扱い会社

日東精工アナリテックは『分析計測技術を通じて地球環境を守り、豊かな社会づくりに貢献する』という企業理念の下、40年以上にわたり独自の先端技術でお客様の多岐に渡るニーズにお応えし、バリエーション豊富な分析・計測機器を提供して参りました。 石油製品、化学、ゴム・プラスチック、絶縁油、医薬品、食品など様々な分野で、品質管理や原材料の評価に必須なカールフィッシャー水分計、自動車排ガス中の窒素酸化物(NOx)、硫黄酸化物(SOx)はPM2.5や酸性雨の原因となっており、ガソリン・軽油など石油製品中の窒素分や硫黄分を低濃度まで測れる微量窒素分析装置や微量硫黄分析装置など、各種製品を国内はもとより海外にも販売し、研究開発から製品の品質管理にわたり地球環境保全に貢献しています。 また、仕事や生活に必須なノートパソコンやモバイル端末のみならず、自動車や家庭にも進出している電子機器に使用されている『電子材料』の評価の一つに『抵抗率測定』があります。日東精工アナリテックは、各種材料の抵抗率測定装置ロレスタ・ハイレスタを35年以上にわたり販売し、電子材料、電池材料、帯電防止材料などの分野で幅広く世界中で使われています。

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