DSCを用いた比熱測定
メトラー・トレド株式会社
比熱容量(cP)は、重要な、温度依存性の物性値であり、多くの場合、材料の仕様書、データシートなどに引用されます。
比熱容量は、簡便かつ確実にDSCによって測定することができます。例えば射出成形、噴霧乾燥、結晶化などの技術的なプロセスを向上するにあたって重要であり、化学反応や反応容器の設計においてプロセスの安全性を解析するための重要な特性値となります。
このウェビナーでは、比熱容量を測定するための6種類の測定手法について説明し、いくつかの実用例をご紹介します。