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粒子径測定における体積平均径[MV]とはどのような粒子径か?

[MV]は体積で重みづけされた平均径!

体積平均径とは、「MV」値のことです。 しかしながら一般的には累積の50%粒子径をもって平均径と呼ばれる 場合があるので注意が必要です。 この累積の50%粒子径は、中央値あるいは中位径と呼ぶべき値です。 以下に粉体の粒子径分布を表す特性値の代表例を示します。 [10%、50%、90%] 10%、50%、90%(μm:マイクロメートル) 一つの粉体の集合を仮定し、その粒子径分布が求められているとします。 その粉体の集団の全体積を100%として累積カーブを求めたとき、その 累積カーブが10%、50%、90%となる点の粒子径をそれぞれ10%径、50%径、 90%径(μm)としています。 特に、50%径は累積中位径(Median径)として一般的に粒子径分布を評価する パラメータの一つとして利用されます。 ※詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

関連リンク - https://www.microtrac.com/jp/applications/knowledg…

基本情報

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価格帯

納期

型番・ブランド名

MICROTRAC(マイクロトラック)

用途/実績例

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粒子径分布(粒度分布)・粒子形状測定装置『SYNC』

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ナノ粒子物性評価装置『NANOTRAC WAVE IIシリーズ』

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動的光散乱式 粒子径分布(粒度分布)測定装置『NANOTRAC FLEX』

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レーザ回折式 粒子怪分布測定装置『AEROTRAC II』

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取り扱い会社

マイクロトラック・ベル株式会社は、以下、3つの卓越したコア技術を保有しています。 1.ガス/蒸気吸着・比表面積・細孔分布・真密度・触媒評価 ガス吸着法により粉粒体(多孔性・無孔性材料)のガス/蒸気吸着量、BET比表面積、細孔分布、真密度、触媒を評価するBELSORP・BELPYCNO・BELCATシリーズと水銀圧入法にて粉粒体の細孔構造を評価するBELPOREシリーズをラインナップ 2.粒子径分布&粒子形状評価 動的画像解析技術を用いたCAMSIZERシリーズは粒子個々の粒子径と形状を迅速に測定可能です。また、レーザ回折・散乱は、粒子の光散乱情報を元に粒子径分布を測定する技術でMICROTRACはこの原理を用いた装置のパイオニアです。 3.分散安定性評価 動的光散乱法(DLS)を用いた粒子径測定装置、流動電位法(SPM)により粒子界面の静電反発力を評価する装置、静的多重光散乱法(SMLS)により分散安定性を評価する装置をラインナップ これらの製品群は、世界中の研究開発や品質管理・品質保証の分野で使用されており、当社はワンストップソリューションプロバイダーとして日々前進しています。