2020年09月01日
三菱長崎機工株式会社
4月、当社新製品であるカラー選別ラインのデモ機を諫早の磁選機工場に設置いたしました。 カラー選別機は原料の色を識別して、エアー噴射により選別をする機器です。当社製の磁力選別機と組み合わせることで、金属選別ラインを構築できます。また、カラー選別機は色を識別して分別することで、これまでの金属への選別に限らず、様々な用途の選別に対応できるため、基盤やプラスチック等の産業廃棄物への対応も可能です。
優れた気密性と省エネ設計を生かし衛生管理の向上、工場内コストを削減します。切削加工機械から出る切粉の搬送や野菜くず等用途は様々。
【特徴】 ○工場などから出る各種廃棄物を、自動的に所定の場所へ搬送 ○搬送経路は、上下・左右、3次元に自由自在 ○場所を選ばず、設置面積はパイプ径だけでOK ○優れた耐久性で、省エネタイプ ○水や油の回収も容易 ○飛散や臭気を逃さず、無公害の搬送を実現 ◆その他機能や詳細については、カタログをダウンロード下さい。
銅・アルミ・真鍮等の有価金額を回収、選別! ~付加価値を上げるご提案をいたします~
〇三菱長崎機工ってどんな会社? 「磁力選別機」のメーカーであり、「磁選機」「非鉄金属選別機」等を製造している会社です。 特に金属に関する回収にノウハウがあるため、上記のシステム以外にも磁力選別機・非鉄金属選別機を組み合わせたトータルでの回収システムとして提案可能です! 三菱長崎機工の前身は、大正時代の三菱造船(株)長崎製鋼所として発足後、1942年に独立した三菱製鋼(株)長崎製鋼所にさかのぼります。 そして1975年、同社の産業機械・鉄構製缶部門を継承して設立されました。 三菱長崎機工の技術は、三菱製鋼時代から培ってきた鋳鍛鋼メーカーとしての技術を基礎にしていますが、伝統と新しい技術に支えられながら独自の研究開発と技術の研鑚を続け、エンジニアリング(設計技術)とマニュファクチャリング(製造技術)をバランス良く高度に融合し、積極的な製品開発や事業展開を行ってきました。
処理物の色を感知して、エアブローで選別します!
【処理物の色を検出してエアブローで選別します】 ・CCDカメラで処理物の色情報を収集 ・画像処理で処理物をピックアップ
非鉄金属の回収率・純度を比べてみてください! 標準型より選別性能が大幅に向上した「高性能型」非鉄金属選別機MSKシリーズです。
【高性能型非鉄選別機(MSKシリーズ)】の基本情報 非鉄金属選別機(別名:アルミ選別機)は円周上に配置した磁気ロータを高速回転させ、ドラム表面に発生する強力な交流磁界によってコンベヤ上を送られてくる処理物中のアルミニウムを代表する非鉄金属類に渦電流を生じさせ、発生する推進力により分離致します。 また、高性能型の特徴として従来からおこなってきた偏芯構造に加え、磁気ロータ自体の性能をUPしているため、5mm程度の小粒径の非鉄金属も可能です。
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