【5G】小型OTA試験環境/検査用シールドボックス
5G(Sub6GHz/28GHz帯~110GHz)対応。「小型OTA試験環境」 「近くで測る」アンテンカプラ応用製品
「近くで測る」アンテナカプラは、測定物にカプラを密接~近接して使うことができるため、研究開発~製造まで省スペースなOTA(Over The Air)試験環境を実現できます。 『アンテナカプラ』を組み込んだ、「デスクトップ型5G検査用シールドボックス」では、電力測定、スループット測定、ビームフォーミング試験、EVM測定、MIMO試験などが卓上にて検査ができます。 ■検査可能対象物 5G携帯端末、5G基地局、5G無線モジュール、ローカル5G、 T-BOX( Telematics BOX)、車載レーダー(E-band) Ultra-Wideband (UWB)、IEEE802.15.4z、U1チップ応用、 FiRa(fine ranging )応用製品 など。 ■検査項目 ファンクションテスト、スループット、ハンドオーバ、MIMO試験、 プロトコル機能試験、ビームフォーミング試験、パフォーマンス試験 EIRP、EVM、スプリアスなどRF試験
基本情報
<第5世代移動通信システム(5G)とは> 「超高速・多数接続・超低遅延」といった新たな特長を持つ移動通信システムで、 近年、2020年の5G実現に向けて、国際標準規格化や実用化に関する研究開発が活発になっています。 ※製品の詳細は資料をご覧ください。お問い合わせもお気軽にどうぞ
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森田テックは創業以来、「5G」「EMC」「シールド」「高周波」の4つのソリューション力を駆使し、様々な産業ビジネスにおいて、課題解決となる製品や技術を具現化し続けるイノベーションカンパニーです。 近年では、近距離送受信デバイス「アンテナカプラ」を搭載した「小型OTA(Over The Air)試験環境」を開発、通信キャリア様、ローカル5G事業者様で大変ご好評をいただいており、各事業者様での「ラボ」にて多数ご採用いただいております。ローカル5Gではオープンソースを活用した基地局・端末の開発・検証のためのデスクトップOTA試験環境・相互接続性試験システムとして活用いただいております。 また、弊社製品群は、カーボンニュートラル(脱炭素社会)実現のためEMC可視化ソリューションの応用製品として、「2次電池可視化、部分放電可視化、トランジェントノイズ可視化」など様々なソリューションも提供しております。「機械・機構設計」、「電気設計」、「ソフトウェア開発」、「製造・QA」の4つの基幹部門・技術を自社内に有し、お客様の期待と要望に応え続け、お客様との長期的な相互信頼関係を築くことに全力を上げております。