【5G Sub6】0.6~6GHz帯アンテナカプラ FA-600
5G(Sub6GHz)/4G(LTE)/3G/Wi-Fi/BTのOTA試験に1台で対応
第5世代移動体通信システム(Sub6GHz)の周波数帯域をカバーした小型広帯域600MHz~6GHzのアンテナカプラ(密着から近距離での送受信を行う「コンパクトアンテナ」Compact Antennas)です。 密着から数10cmの距離で送受信が行え、OTA試験のためのシールドボックス(電波案箱)の小型化に寄与します。 従来の移動体通信4G(LTE)/3G/無線LANのOTA試験にも使用可能。 5G NSAでのアンカー用送受信デバイスとしてもご使用いただけます。 ■検査可能対象物 5G携帯端末、5G基地局、5G搭載モジュール、ローカル5G端末、ローカル5G基地局等 ■検査項目 RF試験全般、5Gハンドオーバー、MIMO試験、プロトコル機能試験、ビームフォーミング試験、パフォーマンス試験、スループット試験 ■対応周波数 サブ6帯 Sub6GHz 5G FR1 FR2 28GHz band 39GHz band, Sub6GHz Wi-Fi 6 Wi-Fi 6E
基本情報
アンテナカプラ(密着から近距離での送受信を行う「コンパクトアンテナ」Compact Antennas)の仕様など 詳しくはカタログをダウンロードまたはお問合せ下さい。 5G測定コンポーネント・ソリューションカタログ(5G総合カタログ)を郵送希望の方はお問い合わせコーナーよりご依頼ください。 (NFC搭載モデル(FA-600N)は販売完了となっております。)
価格情報
オンラインでの販売予定製品
価格帯
10万円 ~ 50万円
納期
応相談
用途/実績例
※詳しくは資料をご依頼ください。 デモ機貸し出し希望など、お問い合わせもお気軽にどうぞ。
カタログ(8)
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森田テックは創業以来、「5G」「EMC」「シールド」「高周波」の4つのソリューション力を駆使し、様々な産業ビジネスにおいて、課題解決となる製品や技術を具現化し続けるイノベーションカンパニーです。 近年では、近距離送受信デバイス「アンテナカプラ」を搭載した「小型OTA(Over The Air)試験環境」を開発、通信キャリア様、ローカル5G事業者様で大変ご好評をいただいており、各事業者様での「ラボ」にて多数ご採用いただいております。ローカル5Gではオープンソースを活用した基地局・端末の開発・検証のためのデスクトップOTA試験環境・相互接続性試験システムとして活用いただいております。 また、弊社製品群は、カーボンニュートラル(脱炭素社会)実現のためEMC可視化ソリューションの応用製品として、「2次電池可視化、部分放電可視化、トランジェントノイズ可視化」など様々なソリューションも提供しております。「機械・機構設計」、「電気設計」、「ソフトウェア開発」、「製造・QA」の4つの基幹部門・技術を自社内に有し、お客様の期待と要望に応え続け、お客様との長期的な相互信頼関係を築くことに全力を上げております。