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小型シールドボックス

各種端末機器の試験をコンパクトなサイズで実現する、小型シールドボックス

内部がフラットな樹脂テーブル構造となっており、携帯電話をはじめ、ゲーム機やタブレットなど様々な機器の電波測定環境を1台で実現できます。対応周波数も拡大し、600MHz~100GHz、60d以上の減衰量を確保しています。ボックス内部との結合に豊富なインターフェースを装備しており、RFコネクタ(1.00mm,1.85mm,2.92,SMA)、USB、AC、CTIAを搭載し、貫通管も装備しており、内部機器のエミュレータなどの多芯ケーブルを引き込んだりと機器開発や検証場面で活躍しております。小型ファンを搭載しており、内部のエアフロー対策が考慮されています。

基本情報

外部寸法 250(H) × 410(W) × 592.5(D)mm(突起物を除く) 内部有効寸法 150(H) × 300(W) × 300(D)mm 貫通管サイズ Φ20mm ×1 シールド減衰量 60dB以上(800MHz~43.5GHz ) 標準コネクタ SMA or 2.92mm or 1.85mm or 1.00mm ×8 SMA or 2.92mm or 1.85mm or 1.00mm ×4 USB3.0 ×2 / CITA ×2 / AC100V ×1

価格帯

納期

型番・ブランド名

WM1019-04219

用途/実績例

詳細は、お問い合わせください。

取り扱い会社

森田テックは創業以来、「5G」「EMC」「シールド」「高周波」の4つのソリューション力を駆使し、様々な産業ビジネスにおいて、課題解決となる製品や技術を具現化し続けるイノベーションカンパニーです。  近年では、近距離送受信デバイス「アンテナカプラ」を搭載した「小型OTA(Over The Air)試験環境」を開発、通信キャリア様、ローカル5G事業者様で大変ご好評をいただいており、各事業者様での「ラボ」にて多数ご採用いただいております。ローカル5Gではオープンソースを活用した基地局・端末の開発・検証のためのデスクトップOTA試験環境・相互接続性試験システムとして活用いただいております。  また、弊社製品群は、カーボンニュートラル(脱炭素社会)実現のためEMC可視化ソリューションの応用製品として、「2次電池可視化、部分放電可視化、トランジェントノイズ可視化」など様々なソリューションも提供しております。「機械・機構設計」、「電気設計」、「ソフトウェア開発」、「製造・QA」の4つの基幹部門・技術を自社内に有し、お客様の期待と要望に応え続け、お客様との長期的な相互信頼関係を築くことに全力を上げております。

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