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小型ハンドインシールドボックス

操作性を人間工学に基づき見直しを行い、シールドボックス内に腕を挿入した時の操作性を改善したハンドインシールドボックス

腕の挿入部分のデッドスペースが改善されると共に複数台横に並べたときの隣の操作者との省スペース化が行えます。 内部がフラットな樹脂テーブル構造となっており、携帯電話機をはじめ、ゲーム機やタブレットなど様々な機器に対応します。 腕を挿入してボックス内部の機器をシールド量を確保しつつ操作することが可能です。ボックス内部の状況が把握できるよう窓を搭載しています。 周波数600MHz~100GHz、60dB以上の減衰量を確保しています。 ボックス内部との結合に豊富なインターフェイスを装備しており、 RFコネクタ(1mm,1.85mm,2.92mm,SMA)、USB、LAN,CTIA,ACを搭載し、貫通管も装備しており、内部機器のエミュレータなどの多芯ケーブルを引き込んだりと機器開発や検証場面で活躍します。小型ファンを搭載しており、内部のエアフロー対策が考慮されています。

基本情報

外部寸法 341(H) × 505(W) × 584.5(D) 想定標準サイズ 260(H) × 414(W) × 300(D) 標準対応周波数 800MHz to 6GHz シールド減衰量 60dB or more 標準コネクタ SMA ×8 / USB3.0 ×2 LAN ×1 / CTIA ×2 換気扇風量 9.5CFM 換気扇電源 AC100V 50/60Hz 5W ボックス内ソケット 3A Max バンドオプション オプション1 最低周波数600MHz オプション2 最高対応周波数29.5GHz オプション3 最高対応周波数43.5GHz オプション4 最高対応周波数70GHz オプション5 最高対応周波数100GHz

価格帯

納期

型番・ブランド名

WM1019-04246H

用途/実績例

詳細は、お問い合わせください。

取り扱い会社

森田テックは創業以来、「5G」「EMC」「シールド」「高周波」の4つのソリューション力を駆使し、様々な産業ビジネスにおいて、課題解決となる製品や技術を具現化し続けるイノベーションカンパニーです。  近年では、近距離送受信デバイス「アンテナカプラ」を搭載した「小型OTA(Over The Air)試験環境」を開発、通信キャリア様、ローカル5G事業者様で大変ご好評をいただいており、各事業者様での「ラボ」にて多数ご採用いただいております。ローカル5Gではオープンソースを活用した基地局・端末の開発・検証のためのデスクトップOTA試験環境・相互接続性試験システムとして活用いただいております。  また、弊社製品群は、カーボンニュートラル(脱炭素社会)実現のためEMC可視化ソリューションの応用製品として、「2次電池可視化、部分放電可視化、トランジェントノイズ可視化」など様々なソリューションも提供しております。「機械・機構設計」、「電気設計」、「ソフトウェア開発」、「製造・QA」の4つの基幹部門・技術を自社内に有し、お客様の期待と要望に応え続け、お客様との長期的な相互信頼関係を築くことに全力を上げております。

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