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切断面のバリ・ダレを極限まで抑えた切断方法とは?

ナミテイが得意とする異形線に独自のせん断加工を施して製作した異形金属部品を提案・提供いたします

ナミテイ独自のせん断技術により、せん断加工によって発生するダレとバリを極限まで抑制しています。 自動車関連にも採用されており、シャフト、ピン、カム、ラッチなどの用途に使用され、その多くはバレル処理を必要とせず、そのままの切断面で品質を保証しています。 異形コイル線材を連続加工で切断する大量生産型の工法となっておりますので、自動車部品など、需要量が多いほど高い生産性のメリットを提供できます。 また、その良好な切断面は鍛造用の材料にも適しており、端面矯正を省略でき、深絞りなどの加工に有利なことから、冷間鍛造用ブランクとしても販売させていただいております。

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基本情報

<切断加工範囲> 最大断面積 200平方mm(Φ16mm相当) 幅22mm 長さ MIN3mm MAX1,200mm <精度> 切断長さ公差 ±0.05(参考) (形状、材質により異なります)

価格情報

仕様・数量により価格は変動いたします

納期

詳細はお問い合わせください

仕様により、納期は変動いたします。

型番・ブランド名

全てオーダーメイド品で標準品は御座いません

用途/実績例

<自動車関連> シートベルト部品 シートリクライナー部品 冷間鍛造用ブランク <その他> 家具用ラッチ

詳細情報

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ファインカット工法による異形金属部品のカタログ

技術資料・事例集

取り扱い会社

1947年創業より、伸線(引き抜き)・圧延加工による鉄鋼線材を製造販売し、現在では冷間圧造部品・プレスせん断工法・切削加工による金属部品まで一貫生産します。  特に、断面を異形にした異形コイル線材の製造を得意としており、異形線を活用した独自の異形金属部品を一貫生産できることを強味にしております。  異形部品の製造に用いられる粉末焼結や精密鋳造工法に比べ、全て塑性加工によって製造されるナミテイの異形金属部品は、靭性に優れた強度と滑らかな表面性状を有し、摺動部や薄肉形状の異形部品に多く採用されています。  連続加工によるコストメリットを活かせるよう、機能用途と加工特性をミックスした仕様を提案させていただき、お客様のニーズにお応えいたします。

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