スプレードライ顆粒の受託製造 ※半導体材料の造粒加工を承ります!
半導体新素材の乾燥造粒を、圧電セラミックスやフェライト等の電子材料のスプレードライ造粒技術を利用して実現へ!
「スプレードライ」とは、乾燥室中に液を噴霧し微細な液滴にすることで 瞬時に乾燥し、水の表面張力を利用して球状で流動性に富む顆粒を作る技術です。 チタン酸バリウムなどの圧電セラミックス、あるいはフェライトなどの磁性材料を スプレードライ処理により指定の粒度・品質に造粒してきた実績を踏まえ、 半導体材料の加工に弊社の造粒技術がお役に立てればと思い、第2回[九州]半導体産業展に出展! 弊社の特色は受託生産で、量産に向けた試験・パイロット生産、また研究開発の 初期段階での乾燥造粒試験を積極的に受託しております。量産を目的としない試験だけでもOKです。 平素は窒化ケイ素・炭化ケイ素・ジルコニア等のセラミックス、あるいは界面活性剤・樹脂等の有機材料を造粒! セラミックスは主に成型用途でお使いいただいております。 【こんなニーズにお答え】 ●新規材料で量が少ししかないが何とかして乾燥・造粒したい ●数キロ単位での量取りがしたい ●少量の材料を多品種乾燥・造粒したい 対応してきた実績を半導体業界でも活かしたいと思います。 ※詳しくは資料ダウンロードください。
基本情報
<本社工場・福井工場とも、スプレードライ試験を積極的に受付中> 大阪にはラボ機3台(うち1台は有機溶剤対応)、福井にもラボ機1台導入し、 よりタイムリーに試験をお受けできる環境を整えております。 量産への入り口として、また研究開発の第一歩として柔軟に対応! <スプレードライ粉末の受託試験> 調査票をPDFダウンロードから行っていただき、 ご記入の上メールでご連絡頂ければすぐに試験費用の見積を提出致します。 (設備) 【大阪本社工場】すべて大川原化工機の装置です。 ●ラボ機 L-8型(サイクロン一点捕集) 二流体ノズル搭載可能 ●ラボ機 L-8型(本体下・サイクロン二点捕集) ●中量機 兼 試験機 OC-16型 2台 【福井工場(鯖江市)】 ●ラボ機 TRS-2W型(TR-100相当、プリス社製) ●中量機 兼 試験機 1600型 → 黒色・濃色粉末専用 プリス社製 ●中量機 FOC-20型 大川原化工機製 ラボ機で作れる粉末のサイズは、ディスク噴霧方式の場合平均粒子径で20~40μmです。 L-8型は二流体ノズルを使用することで10μm前後の微粒子も作成可能です。
価格帯
納期
用途/実績例
・トン単位のOEMに対応。原液製造も出来ます! ・試作のみ、100g程度の少量生産もOK。機密厳守!
カタログ(7)
カタログをまとめてダウンロードおすすめ製品
取り扱い会社
当社は、スプレードライ粉末を受託製造して事業を展開している会社です。設立以来、無機顔料の製造を通じてさまざまな粉体の開発・製造・加工・販売に取り組んでまいりました。原液調製やスプレードライヤーでの顆粒化技術で、お客様によりご満足いただける品質を目指しております。液体から粉末、顆粒、多品種、小ロットや試作まで対応致しますので、ご要望の際はお気軽にお問い合わせ下さい。 【こんな課題やお悩みをお持ちのお客様へ!】 ■スプレードライ装置・ノウハウがなく試験・試作が出来ない ■スプレードライヤーでどんな粉末ができるか少量で試したい ■多品種・少量に対応してほしい ■自社で製造するには製造量が中途半端 ■装置や工場の掃除が面倒 ■営業活動用のサンプルがすぐにほしい