セルロース溶解用イオン液体 ～ バイオマス素材の活用に ～
温和な条件でのセルロース溶解が可能 ニーズに合わせた構造の液体を提供 ※GREEN MATERIAL2025 に出展
当社が提供する『セルロース溶解用イオン液体』は、 温和な条件下でセルロース溶解が行える製品です。 パルプや繊維、フィルム、樹脂などのセルロースを撹拌・分散させることで、 イオン液中のアニオン種が水素結合の間に入り込み、分子量の低下を抑えてセルロースを溶解。 溶解作業の品質向上や、危険性・エネルギー消費量の抑制などに貢献します。 【特長】 ■温和な条件で溶解し、イオン液体はリサイクルが可能 ■溶解後、水などの貧溶媒で撹拌することでセルロースだけ析出可能 ■標準品は4種類をラインアップ ■使用条件や抽出時の分子量に合わせた構造のデザインにも対応 ※無料サンプルを提供中。ご希望の方は＜お問い合わせ＞よりお申し込みください。 製品の詳細は＜PDFダウンロード＞よりご覧いただけます。 ※GREEN MATERIAL2025 に出展 2025年1月29日（水）～31（金） 東京ビッグサイト
基本情報
【製品ラインアップ】 ■アミノイオンCD10 化学名：1-エチル-3-メチルイミダゾリウムアセテート ■JI-63D07 化学名：1-エチル-3-メチルイミダゾリウムジエチルホスフェート ■JI-64B16 化学名：1-ブチル-3-メチルイミダゾリウムクロリド ■JI-66F09 化学名：1-メチルイミダゾリウム硫酸水素塩 ※セルロースを含むバイオマス素材の開発・再生利用などでお悩みの方は、お気軽にご相談ください。
価格帯
納期
用途／実績例
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この製品に関するニュース（1）
取り扱い会社
日本乳化剤株式会社は1953年の創業以来、生活環境の向上と自然環境の保全・浄化に役立つ化学製品の提供を通じて、社会の健全な発展に貢献してまいりました。 当社事業は、創業当初からの乳化技術を活かした「界面活性剤」、世界でもトップクラスの品ぞろえを誇る「グリコールエーテル」、そして地球温暖化防止に効果が期待される炭酸ガス吸収剤を用途の一つに持つ「アミン」を３本柱としています。いずれも独自技術によりカスタマイズした製品を提供していることが当社の強みです。 事業展開においては、デジタル、生活、環境を重点領域に定め、各領域で事業を強化・拡大するとともに、川下展開を重点取組に定め、製品の高機能化と組み合わせにより、お客様に新たな価値を提供してまいります。 弊社製品・開発品にご興味がありましたら、資料をダウンロードのうえ、お気軽にお問い合わせください。詳しいご説明をさせていただきます。 また、展示会（リアル展、オンライン展）の出展情報は、公式サイトおよびイプロス に掲載しております。対面、オンラインでお気軽にお問い合わせください。
