日東精工株式会社の会社ロゴ画像です 日東精工株式会社 公式サイト

異種金属接合技術『AKROSE(R)』を応用した金属被覆技術開発

【新製品】めっきに替わる金属被覆技術で部品のマルチマテリアル化をサポート!

『AKROSE(R) (アクローズ(R))』は、当社の強みである冷間圧造技術によって素材を成形した後、 その素材同士(複数個)をプレス加工により強固に接合させる技術です。 日東精工はこの度、AKROSE(R)を応用した金属被覆技術を開発いたしました。 従来のめっきによる表面被膜形成を、異種金属部材の接合に代替することが 可能です。めっき処理に要した環境負荷や処理時間・コストを削減します。 また、「被膜金属の形状・膜厚の自由度が高い」「耐摩耗性が大きい」 「適用できる材料が多い」等、様々なメリットがあります。 ※『AKROSE(R)』は、「AKROS」(最高)+「CLOSE」(密着・塞ぐ)の  意を込めています。 【特長】 ■めっき処理に要していた環境負荷の低減・処理時間  およびコストの削減 ■形状・膜厚の自由度の向上 ■耐摩耗性の向上 ■適用できる材料の拡大 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

関連リンク - https://www.nittoseiko.co.jp/products/search/index…

基本情報

【技術概要】 AKROSE(R)を応用することにより、従来のめっきによる表面被膜形成を 異種金属部材の接合に代替することができます。 このAKROSE(R)被覆技術は、AKROSE(R)により素地金属と被覆金属とを プレスで塑性変形させて接合するものです。 つまり、素地金属の表面に皮膜金属を析出させて被覆構造を得るめっき 処理に対し、AKROSE(R)被覆技術では部材同士を強力に密着させて機械的 に接合することで被覆構造を得ます。 接合後に被覆金属に切削などの追加工を行い、形状や被覆金属の厚みを 整えた製品を完成させることも可能です。 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

価格帯

納期

用途/実績例

■めっき処理工程を廃止したい場合 ■被膜金属の厚み・形状を部位ごとに調整したい場合 ■被膜金属の耐摩耗性を向上したい場合 ■めっき処理が困難な金属(アルミニウム等)を、被膜させたい場合 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

関連動画

【ニュースリリース】異種金属接合技術『AKROSE(R)』を応用した金属被覆技術を開発 カタログ

製品カタログ

異種金属接合技術『AKROSE(R) (アクローズ(R))』 カタログ

製品カタログ

異種金属接合技術『AKROSE HYBRID(R)』 カタログ

製品カタログ

【ねじの知識】ねじ締結について カタログ

その他資料

【ねじの基本】ねじの部位・名称・寸法について知ろう カタログ

その他資料

【資料】『小ねじ・タッピンねじ・タップタイト何が違うの? 』 カタログ

技術資料・事例集

【資料】『ねじの知識~よく使用されている頭部形状寸法~』 カタログ

技術資料・事例集

ファスニング製品ダイジェストカタログ

総合カタログ

異種金属接合技術『AKROSE(R) (アクローズ(R))』Q&A カタログ

その他資料

この製品に関するニュース(24)

取り扱い会社

もっともっとお客様のお役に立ちたい。 世界のモノづくりを支える 日東精工の技術。 日東精工は、工業用ファスナー(ねじ)、自動組立機械、計測制御、洗浄・検査機器を手掛けるという他社にはないユニークな存在です。 ねじの一貫生産だけでなく、ねじ製造用工具・ドライバービット・ねじ締め機・組立装置・計測機器・洗浄装置・検査装置も製造販売しているトータルファスニング企業です。 私たち日東精工は締結技術や組立技術、計測技術をもとに、3つの事業本部に加え、メディカル事業も創設し先進的な製品を開発しています。 そのフィールドは国内・国外を問わず大きく広がり、家電、自動車をはじめ、産業界の発展を支え、人々の豊かな暮らしをサポートしています。 これからもお客様にとって価値ある製品を創造し、お客様とともにモノづくりの新しい未来へ挑戦していきます。

おすすめ製品