2020年09月28日
日東商事株式会社
大阪工業大学様主催の「INNOVATION DAYS 2020」に、大阪産業技術研究所様の特設ページにて、弊社「トフマク」を出展、掲載いただくこととなりました。
シリカコート トフマクにシリコーン、あるいはフッ素系の非粘着層を有する複合膜とすることで、高い摩擦耐久性、離型性を実現!
トフマクは石英に匹敵する硬さ、耐薬品性などの性能を持つ非常に硬い膜で、皮膜を複合化する事で非粘着性も有する事ができます。 トフマク前駆物質の有機溶媒溶液(基本は、キシレンorジブチルエーテル)を塗布液として用い、大気中で焼成することにより、大気の水分や酸素と反応し、高純度シリカ(アモルファスSiO2)膜が得られます。 塗布後溶剤が揮発すれば速やかに硬化し、比較的低温(100~150℃)の処理で、石英に匹敵する性質の硬い皮膜が得られます。 非常に薄い膜厚(2μm以下)が得られます。 1液性の処理液を用いるので、取り扱いが容易です。 競合材料(ゾル・ゲル法によるシロキサン)ではシリカ中に有機基が残存し、薄い膜しか作成できません。
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