2023年09月08日
Nortekジャパン合同会社 ノルテックジャパン
日本海洋学会 2023年度秋季大会にて機器を展示いたします。 大会期日:2023年9月24日(日)~9月28日(木) 機器展示: 9月25日(月)~9月27日(水) 会場 :京都大学吉田キャンパス 超音波式流向流速計、DVL(ドップラー速度ログ)、その他超音波式センサーを展示します。 研究発表の合間に、是非ともお立ち寄りください。 お待ちしております。
科学魚探センサー(周波数70~120kHz)を搭載した新しいADCP!流れの計測とバイオマスの計測を1台で行うことができます。
新型AD2CPプラットフォームにより、平均流速やエコーサウンダーなど複数の計測をフレキシブルにタイマー設定することが可能となっており(特許技術)、短い時間の間に高密度な情報を得ることが可能です。 科学魚探センサーを搭載しない機種も選択可能です。同センサーを搭載しない場合、400mレンジの多層流向流速計として使用可能です。 ※科学魚探センサーの搭載有無はご発注時の選択となり、ご購入後に取り付け取り外しはできません AHRS(姿勢方位基準装置、オプション)を使用することで、装置の動揺に伴う測定位置(セル位置)のズレをリアルタイムに補正します。動揺が見込まれる環境において、より精度の高い流向流速の測定が可能になりました。汽水域のような流速が水深により大きく変化するような海域で有効です。 Ethernet通信機能により、数GBに及ぶ膨大なデータも、短時間でPCへ転送可能です(1GBあたり約6分)。回収から再投入までの時間短縮になります。 その他: ・動作確認用LEDランプの搭載 ・Serial通信、Ethernet通信の両方を標準装備 ・本体電池ケース形状:3種(電池無し、1個、2個)
従来の多層流向流速計測に加え様々な計測オプションを搭載。波浪・乱流・流氷、エコーグラムなど、1台で様々な観測用途に対応できます。
計測機能一覧 ・4ビーム多層平均流向・流速(標準付属、従来ADCP同様) ・5ビームバースト計測(鉛直ビーム使用、高サンプリングレート計測) ・波浪計測機能(波向・波高を計測) ・エコーサウンダー機能(エコーグラムの取得、独自処理技術) ・流氷計測機能(氷厚、移動方向、Signature500のみ) ・高解像度(HR)流向流速計測ライセンス(Signature1000のみ) AHRS(姿勢方位基準装置、オプション)を使用することで、装置の動揺に伴う測定位置(セル位置)のズレをリアルタイムに補正します。測器が動揺がある環境においてもより精度の高い流向流速の測定が可能になりました。汽水域のような流速が水深により大きく変化するような海域で有効です。 HR機能を使用することで、最小2cm間隔の流向流速データを取得することが可能です(HR機能の測定レンジは最大10cm~8mの間になります、流速に依存)。 SignatureVMでは本機をパッケージ品に含め、船舶搭載用ADCPパッケージとして販売しております。
軽量コンパクトでシンプルな形状の超音波式流向流速プロファイラー。圧力式波浪計測(PUV)機能も備え、様々な計測用途に応えます。
様々な環境条件で正確かつ効果的な流体力学データを収集するために必要な機能が多く搭載されています。耐圧は300mまでとなっており、架台に組み込み、海底に設置することが可能です。 計測環境を記録するために搭載されているセンサー 水温センサー、圧力センサー、方位コンパス、傾斜センサー センサーのヘッド形状は、設置方法により2種類から選択することが可能です。また、センサー交換はユーザー様自身で行うことも可能です。 垂直型:標準型、センサーを垂直に立てて設置 水平型:センサーを海底に寝かせて設置する場合に有効 電池は本体内部に格納可能です。専用アルカリ電池パックもしくはリチウム電池パックを最大2個まで格納できます。 省エネ設計により、アルカリ電池パック1個使用においても約半年まで可能。 例)Aquadopp Profiler 400kHz: 水深方向20地点の流向・流速、30秒間1秒毎に計測し平均処理。 上記を1時間に1回実施し記録 → 約210日間計測可能 2MHzなど高周波数の機体では、計測可能期間が長くなります。
新機能を多数搭載した、浅海用の超小型流向流速プロファイラー(ADCP)!
Eco本体仕様: 重量:気中 約1 kg、水中 280g 直径:8.5cm 高さ:13 cm 構成品: 1)超音波式流向流速プロファイラーADCP:Eco本体 2)機械式タイマー切り離し装置:Ecoリリース 3)ADCP用浮体 4)切り離し装置用浮体 5)浮体接続用ロープ 6)水底設置用三脚 ※ご使用方法により、浮体(3、4、5)または三脚(6)からご選択ください(両方も可)。 浮体式特徴: [簡単な設置および回収] 錘を取り付け、ボートから水中へ投入するだけで設置完了。切り離し装置に設定された時間が到来後、ADCP用浮体が水面に浮上。水中に残っている切り離し装置およびその浮体を船上へ揚収して回収完了です。 [欠点] 水底から浮体が1~2mほど浮かびあがる設置方法になるため、水底直近の流れを取得する場合には三脚式が有効です。 三脚式特徴: [水底付近の流れも取得可能] 高さが低い構成のため、水底付近の流れまで取得可能です。 [欠点] ダイバー等による水底への設置作業が必要です。 未紹介機能多数のため、カタログもしくは製品ページをご覧ください。
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