ニュース一覧
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令和版 物流技術ハンドブック(ペーパーバック版)を出版
株式会社NX総合研究所(東京都千代田区、代表取締役社長:鈴木 理仁)は、2024年11月、現代の物流大全『令和版 物流技術ハンドブック』を Kindle ペーパーバック版で出版しました。 <概要> 本書は、2024年4月に出版された『令和版 物流ガイドブック』(概論編・フィジカル編・デジタル編)を技術的知見から補完するものであり、物流技術の観点から実務に直結する情報・データを、ハンドブックという形でまとめました。 物流の様々なルールや規格にそって効率的かつ適切な回答を導き出すために、当社が蓄積してきた情報を整理したものに加え、世間一般で汎用的に使われる物流技術の基礎知識を、現場で必要な時にすぐに確認できるように Webで検索すれば得られる情報もあえて本書でも提供しています。 困った時、調べたい時にすぐに役立つ、物流担当者必携の一冊です。 ご興味のある方は下記のKindleストアよりご購入下さい。 https://amzn.asia/d/fro7ubI
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【ブログ記事】 製造業DX 作業内容をデジタル化! 「水すまし」の実態把握
製造業においてDX推進でロボットやAIの利用が進んでいますが、大型の自動化機械や最新ソフトウェアは導入コストが高くなるということで、どの部分から手をつければいいのかわからないと悩んでいる製造現場の責任者は多いのではないでしょうか?できればスモールスタートでDXを始めたいというニーズが多いことから、まずは製造工程の作業内容(作業時間・歩数・位置情報)をデジタル化して業務改善に取り組んでいる工場が増えています。 一般的に製造現場では現場改善を実施する前に現状把握の目的で現場管理者がストップウォッチを持って作業時間を計測するワークサンプリングやビデオ撮影による作業解析が行われています。通信機器メーカーのA社では「セル生産方式」の自社工場で部材供給する「水すまし」と呼ばれる業務については、作業中の工場内移動が多いため、ワークサンプリングやビデオ撮影による作業解析が難しく、業務改善に取り組めていないという課題がありました。この「水すまし」の作業時間、歩数、位置情報をIoTツールでデジタル化し、課題を明確にして業務改善に取り組んだ事例を紹介します。
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倉庫作業分析ツール『ろじたん』のパンフレットをアップロードしました!
『ろじたん』は、スマホ・タブレットアプリ(Android)とWebの連携により、倉庫内の作業時間を計測する倉庫作業分析ツールです。 作業中にスマホに表示されるボタンをタップするだけで、作業履歴を蓄積できます。 取得データはWebによって一括管理が可能。さらに、ご提供する分析ツールを使って、簡単に集計グラフを出力することもできます。 物流コンサルタントのノウハウが詰まったコンテンツで、誰でも簡単に分析が可能です。 【特長】 ■レンタルサービス:機材の準備がかんたん ■ろじたんWeb:計測の設計がかんたん ■時間計測アプリ:ワンタップでかんたん ■分析ツール:図表の作成がかんたん ■かんたんKPI:KPI管理がかんたん ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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再掲 申込期日間近!:2月12日(水)開催 JILS主催の無料ウェビナー「SCM推進のための第一歩~全体最適を実現できる人材の育成を目指して~」に当社の小林が登壇!
2月12日(水)に開催される日本ロジスティクスシステム協会(JILS)主催のウェビナーに当社の小林が登壇して、SCMの基本概念の説明、SCMのトレードオフの葛藤と意思決定のプロセスをチーム形式で楽しみながら疑似体験できる「SCMオンラインビジネスゲーム」の紹介をします。 好評につき多数のお申し込みがあり定員を1,000名まで増員しました。申込期限が2月10日(月)10時となっておりますのでご興味のある方は下記URLよりお早めに申し込みください。 参加申込: https://www1.logistics.or.jp/education/BA65.html
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企業物流短期動向調査の公表(2024年12月調査)
本調査は、NX総合研究所が企業物流の最新動向を把握することを目的に、1988年10月に第1回の調査を行い、以降、年2回(上期、下期)のペースで継続的に実施してまいりました。 2002年からは、四半期ごとに実施するとともに、大幅な内容改訂と対象事業所の拡充を図り、調査結果は「NX総研短観」として広く公表していくことといたしました。調査対象は、製造業、卸売業の主要2,500事業所です。また、調査項目は次のとおりです。 1. 国内向け出荷動向 2. 輸送機関別利用動向 3. 輸出入貨物の動向 4. 在庫量と営業倉庫利用の動向 5. 運賃・料金の動向 6. 物流コスト割合の動向 上記について、当期実績見込みと次期見通しを対前年同期比で「増加する」、「横ばい」、「減少する」等の3つの選択肢の中から選択、調査項目ごとに各選択肢の回答事業所数を集計し、その合計事業所数に対する割合を算出、動向判断指標として提示しています。 ●詳細はこちらから↓ https://www.nx-soken.co.jp/topics/tankan
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【2月6日開催】無料:人未来ネットワークス_物流部会Webセミナー(第4回)のご案内
弊社取締役の井上浩志が代表世話人を務める人未来ネットワークスの物流部会でウェビナーを開催致します。事前登録不要、入退出自由なので、ご興味のある方は是非ご参加下さい。 <人未来ネットワークスとは> 会員相互の情報交換と、それがもたらす事業機会の創出と、結果としての企業活動により社会に貢献することを目指しています。 https://hitomirainet.work/ 開催日時:2025年2月6日(木) 14:30~16:10 開催場所:オンライン(Zoomのウェビナー)※事前登録不要 セミナーURL:https://us06web.zoom.us/j/81080285640 ■プログラム 1:業務管理と安全管理をもっとスマートに(MAMORINU) 株式会社enstem 土屋 啓人 様 2:海外人材のご活用について 株式会社ICエイジア 営業推進室 長岡 裕二 様 3:火災の早期発見を可能にする炎センサーについて 株式会社アン・テック 岡本 大志 様 4:現在の市場(実勢運賃)に適した運賃を把握。ベスロジ. Com 株式会社ステラリンク 三好 祐里佳 様
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ソラコム主催の無料ウェビナー「倉庫業務を効率化/省人化! IoT・カメラ活用セミナー」に当社の片亀が登壇!
2月6日(木)開催予定のソラコム社主催のウェビナーに当社の片亀が登壇して、「物流業務の効率化 ~ろじたんのご紹介」というテーマで講演します。 物流/運送業界において、働き方改革法案が施行される中、長時間労働、人手/労働力不足などが問題となっています。業務の効率化やコスト削減、在庫管理の精度や生産性の向上など、課題解決に役立つのがIoTを利用した現場のデータの可視化とその活用です。 本セミナーでは、物流の中でも倉庫業務にフォーカスし、潮流とその課題をIoTを活用してどのように解決しているか、様々な企業の事例とともに、具体的にご紹介します。また、倉庫への出入り検知や作業の安全確認など、倉庫業で利用が広がっているカメラ×AIの活用方法についても、具体的なユースケースを交えてご説明します。倉庫業務の現場改善事例にご興味のある方は是非ご参加下さい。 申込HP: https://www.lp.soracom.jp/20250206?_ga=2.92539741.1341486296.1738284411-24777359.1738284411
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「令和版 物流ガイドブック」(概論編・フィジカル編・デジタル編)と「令和版 物流技術ハンドブック」の電子書籍出版
NX総合研究所は書籍「令和版 物流ガイドブック」(概論編・フィジカル編・デジタル編)と「令和版 物流技術ハンドブック」の5冊を電子書籍(Kindle)で出版しました。 物流やSCM実務者に向けた知識の整理や、実務の多様性に触れる機会を提供しつつ、物流初心者もプロフェッショナルの世界を垣間見て学習できる内容としています。 Kindle Storeでの販売ですが、ペーパーバック版を選択いただくと、A4冊子として購入者が指定した住所に配送されます。ご興味をお持ちになられた方は是非ご購入下さい。本書を通じて皆さんに物流の楽しさ、奥深さを感じていただけることを願っています。 1.「令和版 物流ガイドブック」(概論編) https://amzn.asia/d/ifanTvt 2.「令和版 物流ガイドブック」(フィジカル編) https://amzn.asia/d/iVeFVqh 3.「令和版 物流ガイドブック」(デジタル編) https://amzn.asia/d/g9dQnQl 4.「令和版 物流技術ハンドブック」 https://amzn.asia/d/0DTY5o5
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JILS主催の無料ウェビナー「SCM推進のための第一歩~全体最適を実現できる人材の育成を目指して~」に当社の小林が登壇!
2月12日(水)に開催される日本ロジスティクスシステム協会(JILS)主催のウェビナーに当社の小林が登壇して、SCMの基本概念の説明、SCMのトレードオフの葛藤と意思決定のプロセスをチーム形式で楽しみながら疑似体験できる「SCMオンラインビジネスゲーム」の紹介をします。ご興味のある方は是非ご参加下さい。 参加申込: https://www1.logistics.or.jp/education/BA65.html
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お役立ち資料「改善の源流となる IE 手法について 」のご紹介
日本の製造業、物流業では多くの工場、物流倉庫において業務改善に取り組んでいます。この改善という言葉は海外でもKAIZENという英語のアルファベット表記で利用されることもありますが、その理由は日本を代表する企業であるトヨタ自動車にあります。 世界的に有名なトヨタ・プロダクション・システム、TPSとも呼ばれるトヨタ生産方式では「ジャストインタイム」、「カンバン方式」などの概念が有名です。TPSのベースとなるのは改善のマインドで、トヨタでは改善は仕事のついでに行うのではなく、仕事の中心に置かれるものだと考えられています。 トヨタでは昭和30年から業務改善のためにIE(インダストリアル・エンジニアリング)手法の教育がされており、この手法が今もなお日本の多くの製造業の現場で改善のために利用されています。今回の記事ではこのIE手法における「作業測定」「工数管理」について詳しく解説します。
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新着ブログ記事「物流案件を進める上で必要なプロジェクト・マネジメント スキル」
2025年を迎え新たに立ち上がる物流案件も多くあるのではないでしょうか。物流案件を進める上で必要なプロジェクト・マネジメントのスキルをまとめたブログ記事を弊社のHPにアップロードしましたのでご興味のある方は是非お読みください。 https://www.nx-soken.co.jp/topics/blog_20250116
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調査レポート「2024・2025年度の経済と貨物輸送の見通し」(公表日:2025年1月14日)
本調査は、1974年度の第1回調査以来、40年以上にわたり継続している調査です。文字通り「経済(世界、日本)」と「貨物輸送量(国内貨物、国際貨物)」の動向を調査・分析するとともに、半年から1年程度先の短期的な動向について予測することを目的としております。 経済予測については多くの調査・研究機関が実施している一方で、本格的に貨物輸送の予測を行っている機関が他に無いことから、物流業界のみならず、多くの業界から注目されご活用頂いております。 ●詳細はこちらから↓ https://www.nx-soken.co.jp/topics/outlook
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沖縄物流デジタル化展示会で当社の坂東が登壇!
1月15日(水)、16日(木)に沖縄産業支援センターで開催される「沖縄物流デジタル化展示会」にて当社の坂東が15日(水)16時15分から「物流2024年問題に対する最適ソリューションの選択」というテーマで講演します。 沖縄物流デジタル化展示会 開催日時:1月15日(水)10:00~17:00、16日(木)10:00~16:00 開催場所:沖縄産業支援センター(沖縄県那覇市字小禄1831番地1)1F 特設会場
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「2024・2025年度の経済と貨物輸送の見通し(概要版)」を公表
「2024・2025年度の経済と貨物輸送の見通し」につきましては、年明け1月14日(火)の午後の発表を予定しております。 12月26日時点における国内総支出、物価・生産・経常収支、国内貨物輸送量、国際貨物輸送量の見通しにつきましては下記URLを参照下さい(今後発表される統計により、修正する可能性があります)。 経済と貨物輸送の見通し最新の調査結果「2024年12月26日公表」 ↓ https://www.nx-soken.co.jp/topics/outlook
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作業時間計測ツール「じょぶたん」工場での導入事例1 SUMCO様
株式会社SUMCOは世界シェア約30%の半導体用シリコンウェーハを製造・販売しています。 TPM推進部ではこれまで全国各工場の作業現場で工程ごとの標準時間を算出するために、観察者を立てたワークサンプリングを実施していました。 しかし工場のフル生産時や工程に変化が生じた時等、容易にワークサンプリングが実施できないという課題があり、ワークサンプリングの代替のために、観察者なしで作業時間がかんたんに計測できる「じょぶたん」を導入することを決めました。 https://www.job-tan.jp/case_study/case05/
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NX総研、ろじたん「ランダム通知機能」の追加で 高度なワークサンプリングを実現
倉庫内の作業時間を簡単にデータ化・分析できるサービス「ろじたん」に、高度なワークサンプリングを実現する「ランダム通知機能」を2022 年11 月15 日より追加提供いたしました。 「ろじたん」はサービス開始以来、既に600以上の拠点に導入されており、物流業務の見える化、業務改善のためにご利用頂いております。 同様の機能を持つ「じょぶたん」も多くの工場、建設現場、管理間接部門でご利用頂いておりますが、「ランダム通知機能」は「じょぶたん」にも追加提供しております。 ●詳細はこちら↓ https://www.logitan.jp/archives/1804
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作業時間計測ツール「じょぶたん」工場での導入事例3 信号電材様
信号電材株式会社は福岡県大牟田市に本社を置く交通信号機の開発、製造を行う会社です。 歩行者信号灯器、車両信号灯器の組み立て作業の工程管理のために、これまでは作業者に工程帳に手書きで作業時間を書いてもらっていました。 しかし手書きの作業時間記録は作業者の負担になっており、現場管理者が手書きの記録をパソコン入力する時間もかかっていたので、工程管理をデジタル化する目的で工場内の各工程の現場に置いたタブレットで複数の作業者の時間計測ができる「じょぶたん」タブレットを利用することにしました。 https://www.job-tan.jp/case_study/case04/
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作業時間計測ツール「じょぶたん」工場での導入事例2 菊正宗酒造様
菊正宗酒造株式会社は江戸時代の万治2年(1659年)創業の老舗の酒造会社です。神戸市東灘区にある酒造工場の生産部で「原料」「発酵」「圧搾」「貯蔵庫」という4つの作業工程の現状把握のために「じょぶたん」を利用して生産性向上のための改善に取り組んでいる状況についてお伺いしました。 https://www.job-tan.jp/case_study/case06/