Mustang Q XTクロマトグラフィーカプセル
拡張性の高い再使用可能なハイスループットイオン交換メンブレンクロマトグラフィー
『Mustang(R) Q XTクロマトグラフィーカプセル』は、5 mL、50 mL、140mL、450 mL、5 Lの容量があり、先端のムスタングメンブレンを使用した16層のプリーツ構造で安定した性能と拡張性を発揮します。 低い圧力損失で高い結合容量と流量を発揮するため、電荷を持った生体分子をシングルパスで捕捉します。 幅広いカプセルサイズによって、開発段階からフルスケールの生産段階まで、多様な規模と結合容量を必要とするバイオプロセスに適しています。 【特長】 ■低い圧力損失で高い結合容量と流量を発揮 ■高流量により、1日の作業時間内で大量処理が可能 ■シックスシグマ統計を利用した管理システムで製造 ■洗浄やそのためのバリデーションも必要なく、 クロスコンタミネーションのリスクもなくなる ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
基本情報
【その他の特長】 ■バリデーションを伴う充填手順や洗浄手順がなくなるため、 従来型カラムに比べ作業コストと設備投資が軽減 ■装置の小型化により、きわめて少量のバッファーで効率的に不純物を除去 ■拡張性の高い設計 ■堅牢で再使用可能な拡張性の高いカプセルデザイン ■高品質基準 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格帯
納期
用途/実績例
【用途】 ■DNAやウイルス、宿主細胞タンパク質、エンドトキシンなどの不純物除去 ■プラスミド、ウイルス、タンパク質などの捕捉とオリゴヌクレオチドの精製 ■クロマトグラフィー工程での分離性能を高めるためのカラムガード ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
取り扱い会社
Cytiva (サイティバ) とPall Life Sciencesは事業を統合し、2023年5月1日より「Cytiva」ブランドとして新たに出発することとなりました。 「治療法を進歩させる、もっと速く」という私たちのミッションのもと、両組織を統合し、技術やサービスのより強力なグローバルプロバイダーとして、患者さんにとってより良い治療法の開発・製造の進歩とその加速のためのサポートに一層の注力をいたします。 新しいCytivaは、研究者やバイオ医薬品の製造・開発に関わるさまざまなお客様が、患者さんに治療法をもっと速く提供することができるように、発見から提供までをよりよくサポートするため、これまで以上に幅広く、深い専門知識と豊富な製品・サービスラインナップを提供いたします。 共に数百年に渡る豊かな歴史を持つPall Life SciencesとCytivaは、Danaherグループの一員として、ひとつとなってお客様により良いサービスを提供し続けます。