多結晶ダイヤモンドパウダー『DP』:合成・超精密分級
セラミックス・超硬金属加工で最高の表面品質と研磨レートを同時に実現!合成多結晶ダイヤモンドパウダー。
合成多結晶ダイヤモンドパウダー『DP』は、合成多結晶ダイヤを精密サイズレンジにてご提供します。独自の精密分級を施したこの製品は当社のダイヤモンドパウダーの中で最も高い性能を誇り、高い研磨レートと表面品質をもたらします。セラミックス・硬質金属のラッピング&ポリッシング用途でご活用いただけます。 【特徴】 ■当社製ダイヤモンドパウダーで最も高い性能 比類ない効率性と高い表面品質をもたらします。 低圧でも非常に短時間で研磨加工ができます。 また、自生作用により、高い研磨レートが持続します。 ■独自の分級技術による高い再現性 粒度分布が狭いため、同じ大きさの粒子の数が最大となり、細粒と粗粒の割合が減少します。 厳格な公差によって、ロット間のバラつきが格段に減り、一貫した研磨結果が得られます。 ■超硬質材料のラッピングから精密部品のポリッシングまで使用可能 サファイヤ、セラミックス、超硬、軟質/硬質金属、人造宝石のラッピングやポリッシングなど ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
基本情報
■用途 DPダイヤモンド製品は、性能や安定性の必要条件が最も要求されているラッピングやポリッシングなどあらゆる研磨用途で使われています。典型的な用途は、サファイヤ、セラミックス、超硬、軟質/硬質金属、人造宝石のラッピングやポリッシングなどです。これら、加工が難しい被研材の研磨において、表面品質の向上に役立つ製品です。 DPはパウダーとして、また即使用可能なダイヤモンドスラリーやリキッドダイヤモンドとしてご提供致します。 Median(D50) 0.018μm ~ 25.0μmまでのラインナップがございます。 詳しくはPDFダウンロードまたはお問合せ下さい。
価格帯
納期
型番・ブランド名
DP
用途/実績例
DPは、性能や安定性の必要条件が最も要求されているラッピングやポリッシングなどあらゆる研磨用途で使われています。典型的な用途は、サファイヤ、セラミックス、超硬、軟質/硬質金属、人造宝石のラッピングやポリッシングなどです。これら、加工が難しい被研材の研磨において、表面品質の向上に役立つ製品です。 DPはパウダーとして、また即使用可能 なダイヤモンドスラリーやリキッドダイヤモンドとしてご提供致します。 Median(D50) 0.018μm ~ 25.0μmまでのラインナップがございます。 かつてはデュポン社が行っていた多結晶ダイヤモンド合成事業を弊社が事業を継承しているものです。 昔お使いになっていた「Mypolex(マイポレックス)」で製品をお探しの方は、こちらです!
カタログ(2)
カタログをまとめてダウンロードこの製品に関するニュース(3)
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2023年4月1日に労働安全衛生規則が改正され、耐水研磨紙に含まれるSiC(炭化ケイ素)砥粒が「がん原性物質」に定められ、作業記録及び健康診断の結果等について30年保存しなければならないとされています。 また、作業時にはゴーグルや手袋などの保護具を着用する必要があります。 そういった手間から、SiC砥粒を含む耐水研磨紙から代替品を検討されるユーザー様が増えております。 この機会にぜひ、ダイヤモンド研削パッド「PLATO」へプロセス変更はいかがでしょうか?
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光学材料研磨用ポリウレタンブロック『IC OPTIC Puck』の取り扱いを始めました。 IC OPTIC Puckは、平面や球面の光学材料の研磨におすすめの微細孔構造のウレタンパッドです。 高速CNCやスピンドル研磨装置でご使用いただけます。 簡単に加工ができるため、お客様の元で球状への再成形や溝加工などが可能です。 粘度が低い分散タイプのスラリーとお使いいただくのがおすすめです。 急なRやその他の難しい形状の光学材料の研磨でお困りの場合は、ぜひお気軽にお問い合わせください。
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ダイヤモンド研削パッドとは、ダイヤモンド砥粒を金属板やウレタンパッドに固定させたプレート状の研削⼯具です。今お使いになっている研磨定盤に貼って使用します。近年、環境負荷やメンテナンス性の観点から、遊離砥粒に代替する手段として注目が集まっています。 今回制作した加工事例集では、ダイヤモンド研削パッド『PLATO』について、加工ワーク別に用途とよくある課題、PLATOを使うメリットをまとめました。 ぜひダウンロードしてご確認ください!
取り扱い会社
精密分級でお客様に貢献してきたマイクロディアマントはアメリカのCMP関連会社エミネステクノロジーを買収して、ピュアオンになりました。これまでの質の高いダイヤモンド関連製品に加えて、最終仕上げのCMPについてのノウハウも社内に蓄積されます。 お客様にとって大事なのは最終的な仕上がりです。現在でも、CMPのプロセス時間を短くしたいので、弊社ダイヤモンド研磨の問い合わせがあります。今後は研削・研磨・CMPまで総合的にご相談承ります。