ダイヤ研削パッド『SQUADRO-O/OWH』:脱遊離砥粒の手法
脱遊離!既存装置の定盤に貼り付け可能。蛍石などの光学材料の高品質加工を簡単・クリーン・効率的に実現するダイヤ研削パッド
SQUADRO-OおよびSQUADRO-OWHは、光学材料に特化したダイヤモンド研削パッドです。 キレの良いレジンボンドに精密分級ダイヤモンド用いており、優れた表面品質、正確な形状、非常に高い研磨レートを実現します。光学材料の平面および球面のどちらにでも使用でき、簡単かつクリーンで効率的な研磨を提供します。 【特徴】 ■光学産業向けの素材に最適(フッ化カルシウム、セレン化亜鉛、シリコン、ゲルマニウム、ヒ化ガリウム等) ■他の研削パッドに比べ、製品寿命が長く経済的 ■スラリーによるラッピングよりもクリーン ■高い平坦度と表面品質、精密なエッジ ■既存装置の定盤に貼り付けることで、簡単に脱遊離砥粒が実現可能 【主な用途】 フッ化カルシウム、セレン化亜鉛、シリコン、ゲルマニウム、ヒ化ガリウムなどの光学材料の精密研磨 ※研削パッドSQUADROは、用途に合わせて3種類の硬さのボンド材にてご提供しております。 詳しくはカタログをご覧いただくか、お気軽にお問合せください。
基本情報
【製品仕様】 ・直径 200 / 250 / 300 / 350 / 400mm ・ダイヤモンドサイズ SQUADRO-OWH:1μm/2μm/3μm SQUADRO-O:6μm/15μm/30μm/60μm ・厚み 0.2mm ・ボンド材 レジンボンド ・キャリア材 ウレタンパッド ・背面加工 自己粘着テープ/メタルプレート/磁性ホイル ■SQUADROは、用途に合わせて3種類の硬さのボンド材にてご提供しております。 SQUADRO-M / M2 : 中硬ボンドで砥粒を保持しており、金属、セラミックス、ガラスの精密研磨に向いています。 SQUDARO-H / H2 : 硬質ボンドで砥粒を保持しており、硬質素材やセラミックス等の精密研磨に向いています。 SQUADRO-O / OWH : 光学材料の精密研磨に特化したパッドです。比較的大きな砥粒のO、1μmまでのサイズがあるOWHがございます。
価格帯
納期
型番・ブランド名
SQUADRO-O/OWH
用途/実績例
■主な用途 フッ化カルシウム、セレン化亜鉛、シリコン、ゲルマニウム、ヒ化ガリウムなどの光学材料の精密研磨
関連動画
カタログ(12)
カタログをまとめてダウンロードこの製品に関するニュース(4)
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ダイヤモンド研削パッド『SQUADRO』のカタログを一新しました!
ダイヤモンド研削パッド『SQUADRO』の製品リニューアルに伴い、カタログを一新しました。 ご希望の方はカタログページよりダウンロードしてご利用ください。 【リニューアル内容】 ※SQUADRO-G2/M2/H2が対象です。 ■新しい製造プロセスにより、迅速な納期対応が可能となりました。 ■外径サイズ200~1,200mmまで1枚でご提供可能となりました。 ※それ以上のサイズは複数枚に分けて貼り合わせる形でご提供いたします。 ※お客様仕様に合わせたサイズで製造いたします。 【製品ラインナップ】 SQUADRO-G2 : ガラス素材やリチウム・タンタレートなどの素材に適したパッドです。 SQUADRO-M / M2 : 中硬ボンドで砥粒を保持しており、金属、セラミックス、ガラスの精密研磨に向いています。 SQUDARO-H / H2 : 硬質ボンドで砥粒を保持しており、硬質素材やセラミックス等の精密研磨に向いています。 SQUADRO-O / OWH : 光学材料の精密研磨に特化したパッドです。比較的大きな砥粒のO、1μmまでのサイズがあるOWHがございます。
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ダイヤ研削パッド「PLATO」を使用したサファイアの研磨事例資料を制作しました!
ダイヤモンド研削パッドとは、ダイヤモンド砥粒を金属板やウレタンパッドに固定させたシート状の研削⼯具です。今お使いになっている研磨定盤に貼って使用します。近年、環境負荷やメンテナンス性の観点から、遊離砥粒に代替する手段として注目が集まっています。 今回は難研削材料であるサファイア試料に対して、 どのくらいの研磨レートと表面粗さが出るのか実験を行いました 。結果、 『PLATO』『SQUADRO』どちらの研削パッドでも削れることがわかり 、 その中でも PLATO-40 ㎛で非常に高い研磨レートが確認できました。 業界の長年の課題であった、固定研削パッドでのサファイア研削を実現する可能性が見えてきています。 ご希望の方はお問い合わせフォームよりお気軽にご連絡ください。
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ダイヤ研削パッド「SQUADRO」を使用した青板・石英・BK7・窒化アルミの研磨データ資料を制作しました!
ダイヤモンド研削パッド『SQUADRO』(スクアドロ)とは、ダイヤモンド砥粒を金属板やウレタンパッドに固定させたシート状の研削⼯具です。今お使いになっている研磨定盤に貼って使用します。近年、環境負荷やメンテナンス性の観点から、遊離砥粒に代替する手段として注目が集まっています。 今回はガラス材料向けの『SQUADRO-G』の15㎛・30㎛・45㎛を用いて、 よく使われるガラス材料(青板ガラス・石英ガラス・BK7ガラス)と窒化アルミを実際に加工し、研磨レートと表面粗さRaを調査しました。 ★結果概要:各種ガラス素材 SQUADRO-Gの砥粒サイズを15㎛から30㎛に変えると大幅に加工レートが上昇します。まずはレートと粗さのバランスが良い30㎛からお試しいただくのがおすすめです。 ★結果概要:窒化アルミ SQUADRO-Gの砥粒サイズの大きさに比例して加工レートが上昇します。まずはレートと粗さのバランスが良い30㎛からお試しいただくのがおすすめです。 ご希望の方はお問い合わせフォームよりお気軽にご連絡ください。
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ピュアオンジャパン株式会社 会社案内を一新しました!
社名変更と事業所移転に伴い、弊社の会社案内を一新しました。 新しい製品のご紹介や、弊社工場のご紹介も掲載しております。 ご希望の方はカタログページよりダウンロードしてご利用ください。 ----- 精密分級でお客様に貢献してきたマイクロディアマントはアメリカのCMP関連会社エミネステクノロジーを買収して、ピュアオンになりました。これまでの質の高いダイヤモンド関連製品に加えて、最終仕上げのCMPについてのノウハウも社内に蓄積されます。 お客様にとって大事なのは最終的な仕上がりです。現在でも、CMPのプロセス時間を短くする目的で、弊社ダイヤモンド研磨の問い合わせがあります。 今後は研削・研磨・CMPまで総合的にご相談承ります。
取り扱い会社
精密分級でお客様に貢献してきたマイクロディアマントはアメリカのCMP関連会社エミネステクノロジーを買収して、ピュアオンになりました。これまでの質の高いダイヤモンド関連製品に加えて、最終仕上げのCMPについてのノウハウも社内に蓄積されます。 お客様にとって大事なのは最終的な仕上がりです。現在でも、CMPのプロセス時間を短くしたいので、弊社ダイヤモンド研磨の問い合わせがあります。今後は研削・研磨・CMPまで総合的にご相談承ります。