【事例】現物データを用いた マクロ物性値の評価
『VOXELCON』はCTやCADからのSTLデータをダイレクトに モデル化し解析・計測に利用する、構造解析ソフトウェアです。
材料設計において、セラミックスや発泡金属といった多孔質材料や、 FRPに代表される複合材料などのマクロ的な機械的性質を調べることは、非常に重要です。 実際のサンプルがある場合、一般的には実験によってそれらを計測することも可能ですが、 材料の性質やサンプルの状態によっては、必ずしも実験が容易でない場合もあります。 ここでは、実際のサンプルをマイクロX線CTスキャナでスキャンして得られる断層画像から、 VOXELCONのイメージベースモデリング機能と均質化解析機能を利用して、 サンプルのマクロ物性値を解析により算出する例をご紹介します。 注)多孔質材料や複合材料を構成している元の材料の物性値は、事前に得られているものとします。 ※詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
基本情報
【その他の特長】 ■CTスキャナーによる断層画像群や、3次元計測によるSTLモデルなどが利用可能 ■鋳造品から複合材料まで、また設計段階から品質管理まで、さまざまな場面で有効 ■作業者のスキルに依存せず誰でも同じメッシュが切れるため、解析品質の安定化が図れる ■バイオエンジニアリング分野においては、人的誤差を排除した忠実なモデル化ができるうえ、 モデリングの手間を大幅に削減可能 ※詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい
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納期
用途/実績例
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株式会社くいんとは、『圧倒的海外製品優勢なCAEソフトウェア分野に日本のオリジナル製品で参入したい』 という強い想いを胸に設立した、計算力学・CAEソフトウェア開発を専門とするベンチャービジネスカンパニーです。常にオリジナリティにこだわり「夢のあるCAEを日本から」をモットーに、自社製CAEソフトウェアの開発・販売・サポートをおこなっております。 ≪ソフトウェア≫ ●構造最適設計 OPTISHAPE-TS 初期設計段階や既存形状の改良・改善など様々な場面で有用な構造最適化 ●CADモデル生成 S-Generator 最適化された形状をCADモデルへ ●イメージベース構造解析 VOXELCON CT画像やCADからのSTLデータをダイレクトにモデル化し解析・計測 ●汎用パラメーター最適化 AMDESS 表計算ソフトを使う感覚で行うパラメータ最適化 ●SOLIDWORKSアドイン構造最適設計 HiramekiWorks SOLIDWORKS内で構造最適化を行い 結果形状のCADモデルを自動生成