SubGiga無線経由でDIOやAD変換インターフェイスを制御
WindowsPC上から遠隔地に設置したDIOやAD変換インターフェイスを制御
RS-SG2000シリーズはSubGiga無線経由で、DIOやADを制御するシステムセットです。 WindowsPCにはUSBドングルを装着し、遠隔地に設置したDIOや、AD変換ユニットを制御することが可能となります。 ●DIO RS-SG2010T/10M +デジタル入出力ポートをそれぞれ8ch搭載。トリガー入力とストローブ出力を各1ch搭載。 +入出力端子への電源供給や接地のためのコモン電源端子を搭載。 ●AD変換 RS-SG2040T/40M +アナログ入力ポートを8ch搭載。デジタル出力ポートを1ch搭載。 +アナログ入力電圧は±10V, ±5V, ±2.5V, ±1V, ±0.5V, 0-10V, 0-5V, 0-2.5V, 0-1V。 S/Wから各chの電圧レンジを切替。 +分解能12bit、サンプリングレート500kbps。 +4-20mAの電流計測に対応。 ●共通仕様 +信号入力コネクタは端子台タイプ(末尾がT)とMILコネクタタイプ(末尾がM)をラインナップ。 +設置場所の周辺温湿度計測が可能。 その他詳細は別途、お問い合わせください。
基本情報
SubGiga無線機能を持つUSBドングルをWindowsPCに装着し、 無線経由でDIOやAD変換インターフェイスを制御します。 距離は見通し250m程度離れた場所に設置可能。 通信状態を示すLEDを搭載。 インターフェイス基板上に温湿度センサーを実装。 設置周辺の温湿度を取得可能。 Windows用のサンプルプログラム、APIを提供。(VisualC++、VisualBasic、C#)
価格情報
RS-SG2010T 標準価格@¥49,800 端子台タイプ、DIOインターフェイス RS-SG2010M 標準価格@¥49,800 MILコネクタタイプ、DIOインターフェイス RS-SG2040T 標準価格@¥54,800 端子台タイプ、アナログ入力インターフェイス RS-SG2040M 標準価格@¥54,800 MILコネクタタイプ、アナログ入力インターフェイス
納期
型番・ブランド名
RS-SubGiga IL
用途/実績例
●DIOインターフェイス +工場内設備の異常検知、呼び出しボタンの検知。 +人感センサーの入力など。 +遠隔地に存在するデジタル信号の入力検知や出力制御に対応。 ●アナログ入力インターフェイス +設備の振動を測定し、予兆管理に活用可能。 +油圧・流量などの記録。 +河川・ダム水位の観測・記録など。
詳細情報
カタログ(1)
カタログをまとめてダウンロード取り扱い会社
1983年創業。パソコンやスマホ周辺機器、AV関連機器メーカーです。RS-232CなどのPC用インターフェイス、二酸化炭素濃度や電力を計測するIoTセンサーなどのハードウェア、製造業や食品業界向けサービスやアプリを自社開発し、販売しています。 受託では、無線、マイコン制御、センサーコントロール、USBなど様々な技術の開発、納品実績があります。クラウド連携などの強みを生かした、IoTデバイスおよびシステム開発体制を整えています。 社名(英表記)RATOC Systems,Inc.