製品情報 | 爆発遮断 クエンチバルブ QV II&QV III
省スペースで双方向隔離用クエンチバルブ
クエンチバルブQV II及びQV IIIはパイプラインに取り付けられ、爆発を装置内の指定箇所で隔離するための爆発遮断装置です。クエンチバルブはコントローラー(EXKOP Express又はEXKOP TriCon)*に接続されています。 爆発が発生すると、コントローラーはトリガー信号(例えばQ-Rohr又は破裂板の破裂信号装置、圧力スイッチ、火花検出器などによる信号)を受け取り、接続されているクエンチバルブを作動させ、数ミリ秒以内にバルブを閉じます。こうして、爆発が伝播するのを防いでいます。起動後、ボタンを押すだけですぐに再使用可能な状態に戻ります。 ▶追加機能: ▸スパークアレスター(例:ミルと製品フィルターの間など) ▸過圧リミッター(例:サイロトレーラーとサイロの間など) * コントローラーに関する情報の詳細は関連商品の製品情報からご覧いただけます。
基本情報
▶ご使用のメリット ▸生産工程に柔軟に組み込めるコンパクト設計。 ▸最速で閉じるため非常に安全。 ▸トリガー後すぐに運転再開。 ▸停電時やバルブが操作された時、フェイルセーフ機能により自動的にバルブ閉止。 ▶認証 ▸ATEX EC型式認証 (FSA 04 ATEX 1537 X、FSA 15 ATEX 1659 X) ▸EN 15089
価格帯
納期
用途/実績例
▸サイロ ▸食品産業 コーヒー、 紅茶、 ココア、 小麦粉、 穀物、 ドライフルーツ、 ブルワリー ▸など