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リショーライト PPE樹脂 5G通信用 プリント配線板材料

低コストで低伝送損失性を実現/ハイブリッド基板にも好適

プリント配線板の回路に高周波信号が流れても、信号の減衰やスピードの低下が少ない基板材料です。5G通信は28ギガヘルツといった高周波信号で大量のデータをやりとりします。アンテナやサーバー、スイッチといった機器に搭載される基板には、この「低伝送損失」という特性が求められます。

基本情報

 低伝送損失基板材料の主流は、フッ素樹脂(PTFE)や液晶ポリマー樹脂(LPC)をベースにしたものですが、利昌工業では、PTFEやLPCより安価なPPE樹脂をベースに、同等の低伝送損失特性を実現することで、多くのご愛顧を賜っております。  さらにPPE樹脂は接着性に優れますので、PTFE基板や一般的なガラスエポキシ基板と張り合わせることで、ハイブリッド基板を製作するのも得意とするところです。 ☆PPE=ポリフェニレンエーテル

価格帯

納期

型番・ブランド名

リショーライト PPE樹脂 低伝送損失 プリント配線板材料

用途/実績例

5Gアンテナ、サーバー、スイッチ、ネットワーク関係

詳細情報

リショーライト PPE樹脂 5G通信用プリント配線板材料

技術資料・事例集

低Dk & 低Df 接着シート AD-3379H

技術資料・事例集

取り扱い会社

当社の基本となる技術は、積層技術(Laminating Technology)と、注型技(Casting Technology)であります。この二つの技術を深く掘り下げ、多角化を進めております。汎用商品にあってはラーストワン企業になるべく、徹底した合理化を追求するなど自助努力を続けております。

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