ザルトリウス・ステディム・ジャパン 公式サイト

培地最適化によりプロセスの堅牢性とパフォーマンスを向上

医薬品メーカーにとって、製品の品質を損なうことなく収量を最大化するには、細胞培養条件を分析・改善するためのプロセス開発において、あらゆる重要なパラメーターを考慮する必要があります。 ザルトリウスでは理論に基づいた研究主導型のアプローチと、統計的手法を組み合わせることで、十分な根拠があり、かつお客様のニーズに適応できるソリューションを提供します。

培地ソリューションパートナーのザルトリウス

バイオ医薬品の研究開発における治療用タンパク質の生産では、チャイニーズハムスター卵巣（CHO）細胞が最適です。 当社のCHO細胞培養用培地とコンパニオンフィードの包括的な製品群は、先進的な細胞株開発とサポートの培地サービスと併せて提供されることで、クローン選択を容易にし最適な力価の生産を可能にします。

タンパク質特性解析、セルバンキング、安全性試験サービス

新規バイオ医薬品承認の基盤は、その製品の安全性、純度、そして有効性を証明する堅牢な分析データパッケージにより形成されます。 ザルトリウスの分析試験パッケージは、物理化学的解析手法と生物学的解析手法とを組み合わせており、お客様一人一人に合わせた詳細な特性解析を提供します。当社が提供するサービスでは、プラットフォームとなる手法、既製のアッセイ、カスタムに開発されたバイオアッセイを使用して、医薬品開発中の迅速なデータ主導の意思決定を可能にし、前臨床から臨床段階およびロットリリースまで利用できます。

CHO細胞株を用いたタンパク質生産用

ザルトリウスのCHO培地ポートフォリオは、チャイニーズハムスター卵巣（CHO）およびその他の哺乳類細胞株の培養のために開発されました。 CHO細胞は、組換えタンパク質の安定発現と一過性の発現の両方に使用することができます。