バイオリアクターシステム『アンバー250パフュージョン』
高密度細胞培養プロセスの開発を完全自動化されたバイオリアクターシステム!
『アンバー250パフュージョン』は、100-250mLのシングルユース 培養容器を使用し、スケーラブルなパフュージョンプロセス開発を 加速する完全自動化されたマルチパラレルバイオリアクターシステムです。 当システムでは報告例の多い仕様のホローファイバーにて細胞を培養容器内に 戻しながら最大で24通りのパフュージョン培養を同時並行で実施可能。 これまでマルチパラレルや小型で実現できなかったパフュージョンプロセスを このシステムが一変し、小容量で実験コストを抑え、高密度細胞培養プロセスの 最適化検討を加速させることができます。 【特長】 ■生産性の向上/実験コストの削減 ■フェド培養とパフュージョン培養を同時に並列に行なうことも可能 ■卓越されたスケーラビリティーを誇る ■サンプリング、試薬の添加などは完全自動化されたリキッドハンドラーにより 行なわれるため、日々の作業時間を削減可能 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
基本情報
【その他特長】 ■劇的にラボワークの生産性を向上させ、その分パフュージョン培養の研究に時間を 充てることが可能 ■内蔵されているDoE(実験計画法)の機能を用い、少ない実験数で正答にたどり着くことが できるためベンチトップバイオリアクターでの実験と比較して実験コストの削減にも寄与 ■パフュージョン培養では細胞密度、クロスフロー速度、パフュージョン速度、ブリード量 ブリードの頻度、ホローファイバーの種類など幅広く重要なパラメータを最適化できる ■シングルユースバッグ培養装置、バイオスタットSTRでのパフュージョン培養に向けた 研究に最大の強みを発揮 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格帯
納期
用途/実績例
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
関連動画
カタログ(5)
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【録画ビデオお送りします】pDNA・AAV治療薬の最先端_プロセス開発から実生産までを完全網羅するアップストリームプロセス技術
こちらのウェビナーの参加は終了しています。 視聴をご希望の方はお問い合わせにてご連絡ください。 後日録画ビデオのURLをお送りいたします。 この10年で30%以上の市場の成長が期待されるなどウイルスベクターを用いた治療薬の開発は活況を示しています。 治療のターゲットも多岐にわたっていますが、プロセス開発によって重要プロセスパラメータの特定が喫緊の課題となっています。 2回にわたって開催するウェビナーの第1弾としてアップストリームプロセスにおけるプロセス開発システムの代表格であるAmbrシリーズをはじめ大規模な製造に展開する際の2000Lまでのシングルユースバッグバイオリアクター、付随するPAT製品など使用例を含め紹介していきます。 ※ご同業他社様、ご所属先のメールアドレス以外でのご参加については、誠に申し訳ございませんがご遠慮いただいておりますのでご了承ください。
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【録画ビデオお送りします】プロセス強化のチャレンジに必要な設備要件とは
こちらのウェビナーの参加は終了しています。 視聴をご希望の方はお問い合わせにてご連絡ください後日録画ビデオのURLをお送りいたします。 昨年から引き続きSartoriusでは「プロセスを強化する」ための様々な提案とそのチャレンジに適したソリューションを示してきました。 前年の3部作から一歩踏み込み、2022年1回目の本ウェビナーではコストや設備についての考え方についていくつかの例を取り上げながら議論を展開していきます。 とくにコストに響いてくる培地をどのようにマネジメントしていくか、どうやって設備をデザインしていくかなどが議論の中心になります。 なおこちらのウェビナーは海外ウェビナー「Overcoming Facility Constraints Posed by Process Intensification」の日本語版としてお伝えします。 ▪ 開催方法:ウェビナー録画放送【日本語・無料】
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【録画ビデオお送りします】11/2【毎週火曜 日本開催】プロセス強化シリーズ全3回~第2回:プロセス強化の試みをサポートするハイスループットバイオリアクター
こちらのウェビナーの参加は終了しています。 視聴をご希望の方はお問い合わせにてご連絡ください後日録画ビデオのURLをお送りいたします。 各々強化されたプロセス全体の中においてもとくに培養プロセスの成否がその後の生産性、品質、収率に大きく寄与してきます。 そのため培養のプロセス開発やプロセス最適化の役割は非常に重要な位置づけとなっており、さらにこれらのアプローチを生産用のバイオリアクターと紐づけて実施していく必要があります さらに検討数が増加する一方でコストと作業の削減が求められる中、これを叶えるシステムが当社のアンバーシステムです。 2020年からパフュージョン(灌流)培養が可能なモデルも好評をいただいており、第2弾においてはこの特長、利点を余すことなくお伝えいたします。 【学べる要素】 ▪進化したプロセス開発のアプローチ ▪多連で並行実施する利点 【開催方法】 ウェビナー録画放送 【日本語・無料】 ※第1回から第3回まで連続ですべて当日にご参加いただいた方には弊社より特製ノベルティを送らせていただきます。
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【録画ビデオお送りします】10/26【毎週火曜 日本開催】プロセス強化シリーズ全3回~第1回:バイオ医薬品製造プロセスの強化のためのアプローチ
こちらのウェビナーの参加は終了しています。 視聴をご希望の方はお問い合わせにてご連絡ください後日録画ビデオのURLをお送りいたします。 近年のバイオ医薬品の製造プロセスは大規模な設備構造から、個々のプロセスを強化し全体の生産量を上げることにシフトしつつあります。 その基幹となる技術は継続してシングルユースを多用したものとなっており、医薬品製造の狙いに対してアップストリーム、ダウンストリームにおいて様々なアプローチが用意されています。 どのようにお客様の個々のプロセスを強化していくか、そのアプローチ、解決方法、あるべき姿などをお伝えし第2弾以降各論に入っていきます。 【学べる要素】 ▪プロセス強化のアプローチ ▪シングルユースバッグバイオリアクター ▪連続クロマトグラフィー技術 【開催方法】 録画放送 【日本語・無料】 ※第1回から3回まで連続で当日にご参加いただいた方には弊社よりノベルティをお送りします。
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【オンデマンド配信あり】9/30(木)海外ウェビナー『アップストリームのプロセス強化と商用生産の課題を克服』
こちらのウェビナーの参加は終了しています。 オンデマンドをご希望の方は詳細・申込みからご登録後、ご視聴いただけます。 今回のウェビナーでは、小規模バイオリアクターにおいて、パフュージョン模倣条件および完全パフュージョン条件でのクローン選択、培地およびフィードスクリーニング、プロセスパラメータの最適化のさまざまな段階に対応するアンバーシステムの主な特長について説明します。 【トピック】 ▪アンバーのさまざまなモードでのアップストリーム・インテンシフィケーションのためのハイスループット機能の提供を紹介:パフュージョン模倣、ATF、TFF ▪アンバーのユーザーケーススタディ:ハイスループット強化型プロセス開発でのパフォーマンスを紹介 ▪パフュージョンを利用した強化シードトレインのモジュラーコンセプトの検討と、特定のニーズに基づいた適切な選択の決定について ▪事前に決定したプロセスタイプに基づいて、モジュール式シードトレインの時間とコストの利点の評価について ライブウェビナーに参加できない場合も、ご登録いただいた方には、オンデマンド・アーカイブのリンクを送信いたします。
取り扱い会社
ザルトリウス・ステディムは1870 年創業のドイツのザルトリウスと、フランスのステディムの合併により、2007年に設立された「シングルユーステクノロジー(SUT)」のパイオニアです。製薬・バイオ産業を総合的に技術サポートできる企業として、その先端技術が科学機器分野やバイオテクノロジー分野において世界中で高く評価されています。