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【ショットの技術】特殊ガラスー化学的耐久性

塩酸に浸けても溶けないホウケイ酸ガラス。

酸やアルカリによって、ほとんどの物質は分解されます。ところが、ホウケイ酸ガラスは沸騰した塩酸の中に6時間浸けてもほぼ無傷です。反応性の高い物質を用いる化学用途には欠かせない素材です。

ショットのイノベーション

基本情報

ショットのホウケイ酸ガラス製品群  TEMPAX Float(R)、DURAN(R) など DURAN(R)はDWK Life Sciences GmbHの商標登録です。 耐薬品性:耐薬品性が高いので、このガラスは酸やアルカリ用に使うことができ、また医薬品容器にも適しています。 耐久性:高い安定性によって、細かなガラスのフレークが欠けて落ちるという容器の内面剥離のリスクを低減します。 効率性:ホウケイ酸ガラスは、同等の特性をもつ他の種類のガラスよりも効率的に製造することができます。

価格帯

納期

用途/実績例

ショットのホウケイ酸ガラスは、医薬品容器、化学薬品容器、マイクロアレイ基板、反応容器のサイトガラスなどに使用されています。

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取り扱い会社

ショットは、特殊ガラス、ガラスセラミックスの分野をリードする国際的なテクノロジーグループです。140年以上にわたる優れた研究開発や素材と専門技術の蓄積により、多岐にわたる高品質な製品とインテリジェント・ソリューションを提供し、お客様の成功に貢献します。 ショットは、家電、医薬品、エレクトロニクス、光学、自動車、航空機など多くの産業にイノベーションをもたらします。ショットは、すべての人の暮らしの中で重要な役割を果たすことをめざしています。グループの中核企業、ショットAGはカール・ツァイス財団の完全子会社です。 ショット日本株式会社は、ショットグループアジア初の販売子会社として1966年に設立されました。2018年2月に、光学ガラス、結晶化ガラス、薄板ガラス、耐熱ガラス、ガラス管、光ファイバー、医薬品用一次容器などの販売を行う東京営業部と、エレクトロニックパッケージングの開発、販売を行う水口事業場とを統合し、新たな体制で、ショットの技術と製品を提供しております。

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