【開発事例】高齢者の遠隔見守りをテーマに技術デモ開発
社会課題でもある高齢者の孤立に対する「見守り」ソリューションの創出にチャレンジ!
当社が提供する「デザインエンジニアリング」のサービス範囲や、デザイン~開発の プロセスを分かりやすくご紹介することを目的に、技術デモ開発を行った事例を ご紹介いたします。 一人暮らし高齢者の熱中症に焦点を当て、プライバシー保護や個人生活の尊重という 観点にも配慮し、映像での監視ではなく環境の変化を把握することでの「見守り」を コンセプトに、技術デモを開発。 上流デザインでは、一人暮らし高齢者と離れて暮らす息子を題材としてペルソナや シナリオを作成し、簡易的なデモンストレーションに向けた要件を設定しました。 【事例概要】 ■Raspberry Pi+液晶ディスプレイを宅内側の管理モニタに見立て、実際に宅内の 温湿度や人物の体表面温度を測定することができ、測定データをサーバに蓄積 ■宅内にいる人物が熱中症の恐れがあることをセンサが感知するという想定で、 任意で設定した温度を超えた際にスマートフォンへアラートを通知したり、 スマートフォンから緊急連絡や遠隔でエアコン操作を行うなどの体験ができる ※詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせください。
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クライアントの製品・サービス開発に対して、人間中心設計によるアプローチでアイデア創出・デザイン設計を行うデザインコンサルティングと、その設計を具現化(PoC・開発・実装)できるエンジニアリングにより、UXの高い製品・サービス開発を目指しています。 製品・サービス開発において課題となる、どのようなシステムを構築すべきか、どのようなサービスを提供するべきかという点は、アイデア創出・要件定義よりさらに上流の工程であるビジネスの設計・デザインが適切になされて初めて正解が見えてきます。 これを実現するためには、エンジニアのみならずデザイナの力が重要になります。 最上流のフェーズからデザイナとエンジニアが協働してビジネスやユーザー体験の設計を行うことで、ユーザー目線で利用しやすく、機能としても過不足のないプロダクトを作ることができ、ユーザー体験と機能を両立させたプロダクトを開発することができます。 その実現に向けて、当社ではデザイナとエンジニアが分業ではなく、一つのチームとしてモノ・コトづくりに取り組み、ユーザーにとって使いやすいプロダクトを追求しています。