ポール内配線付ジョイントボックス(SBJA シリーズ)を発売
星和電機株式会社
星和電機株式会社は、1957年(昭和32年)、当時世界初の海底トンネルである関門トンネルに照明器具を納入して以来、数多くの道路・トンネルに照明器具を納入し続けてきました。道路照明器具はポールに取り付けられますが、このポール内は非常に湿気がたまりやすく結露による水滴なども発生します。当社は、湿気や水滴から電気配線を守る製品として、発売から40年以上の実績を誇るポール内ジョイントボックス(SBシリーズ)をラインアップしています。この度、新たなラインアップとして、道路照明器具のポール内配線を安全かつ容易にした「ポール内配線付ジョイントボックス」(SBJAシリーズ)を発売いたします。 ポール内配線付ジョイントボックス」(SBJAシリーズ)は、防水・防じんに対する保護等級がIP68相当となっており湿気などの多いポール内に最適な構造です。 配線付きとなっており安全で簡単に接続でき点検も容易なジョイントボックスです。ブレーカと一部の仕様に端子台を密閉収納していますので、ポール内にたまった湿気や水滴から電気配線を守ります。また、上蓋を開けて電圧・絶縁抵抗の測定が可能です。
関連リンク
星和電機株式会社ホームページ
概要と特長
防水・防じん構造のプラスチック製ボックスにブレーカと端子台を収納し、絶縁不良の原因となるポール内の湿気や水滴をシャットアウトします
1.上蓋を開けずにブレーカ操作が出来るので、施工や点検の作業が容易
2.防水・防じんに対する保護等級はIP68相当。水深1mに2週間水没しても器具内に浸水しません
3.気密性の優れたボックスを使用しているため、配線接続による絶縁劣化がありません