熱硬化炉 (キュア炉・加硫炉)【実例紹介】
熱硬化性樹脂・熱可塑性樹脂の熱処理装置。樹脂の特性・生産能力・設置スペースに最適な加熱制御・搬送制御をご提案。国内外多数実績あり
◇樹脂の特性・生産能力・設置スペースに最適な加熱制御・搬送制御を採用。 ・ワークの形状に合わせた専用搬送機器(ゴンドラ・パレット・カート・回転ローラなど)を搭載。 ・限られた設置スペースでも樹脂の熱処理を最多で行える搬送経路を確保。 ・均一な熱処理を施すため、加熱器と循環ファンを最適配置。 【納入例 (1)】 制御温度:105±5℃ 装置寸法:W1850 × L4300 × H2500 mm 電気容量:70kW 処理物 :熱硬化性樹脂 (シリコン系) 搬送機器:ゴンドラ搬送 【納入例 (2)】 制御温度:220±5℃ 装置寸法:W3200 × L3350 × H2330 mm 電気容量:83kW 処理物 :ゴム硬化剤 搬送機器:カート搬送+専用パレット搬送 処理物の材質、用途、数量、重量、建屋等の条件に合わせてご提案いたします。 工業炉の設計、製作、据付、メンテナンスやアフターフォローまでトータルでサポートします。
基本情報
国内外多数実績ありますので お気軽にお問い合わせください。
価格帯
納期
型番・ブランド名
キュア炉
用途/実績例
国内外多数実績あり
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水素ガスバーナーによるアルミ溶解テストを実施!(2024年3月)
正英製作所ではカーボンニュートラル、脱炭素社会の実現に対応できる アルミ工業炉の開発に取り組んでいます。 この度、カーボンニュートラルなものづくりを目指すお客様と共同で、水素ガスバーナーによるアルミ溶解テストを実施いたしました。 テスト炉には酸化物の発生が極めて少ない溶解保持炉”SMH型”を採用し、 熱源は溶解用ガスバーナーに水素専焼ガスバーナー「EIS-H2」、溶湯保持を電気ヒーターとしたハイブリッド構成としました。 今回の溶解テストでは事前に行ったLPG燃焼ガスバーナーとの「溶解速度」「アルミ溶湯品質」の比較を実施。 詳細なテスト結果の分析は引き続き進めてまいります。 本テスト炉の詳細は添付資料をご覧ください。 テストの実施に関しましてもお気軽にご相談ください。
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高効率・低NOxを実現、排熱回収型水素バーナーを開発
東京ガス殿、東京ガスエンジニアリングソリューションズ殿と共同で、 国内初となる水素燃焼レキュペレイティブバーナー(排熱回収装置内蔵バーナー)を開発いたしました。(販売は2023年10月を予定。) 排熱を活用して燃料使用量を抑えるとともに、燃焼時の二酸化炭素(CO2)排出量ゼロを実現。 アルミ製造現場の溶解保持炉や熱処理炉、とりべ加熱など、 高温熱を必要とする産業分野の脱炭素化に貢献いたします。
取り扱い会社
株式会社正英製作所では、【水素燃焼】に挑戦中!。 そのほか「各種オリジナルバーナの設計製作」、「安全燃焼システム配管機器」、「食品加熱」、「消煙・脱臭装置」、「塗装関連・熱処理」等の工業炉、「溶解炉・保持炉」等のアルミ工業炉など、あらゆる熱設備をご提案しています。 自社開発の省エネルギー型バーナはもとより、「ガス」と「電気」の其々の特質を生かした【ハイブリッド加熱】もご相談ください。