ベンチュリーミキサー VMシリーズ【2D/3D CAD】
ガスバーナーの燃焼で使用するガスとエアの混合ミキサー。火力調整も混合比を保ったまま追従するベンチュリミキサー構造。
【ミキサーの構造】 ベンチュリーミキサーは、 燃焼ブロアより送風されたエアがミキサ内部のノズルを通過する際に発生する負圧を利用してガスを吸引混合します。 混合ガスは配管接続されたガスバーナーへ供給され燃焼に利用される。 【対応するガスバーナー】 各種元混合バーナー(強制混合バーナー) 弊社バーナー型式: SR、SF、FF、CBX、UL、パイプバーナー、ピアンバーナー、BS、メタルニットバーナー(MNB)、メタルマットバーナー(MFT)、表面燃焼バーナー、他多数) 【メリット】 燃焼調整が容易。 燃料ガスはゼロガバナにより大気圧に調整されるため、ガスラインの制御は不要であり、 燃焼エアラインのコントロールのみで燃焼量を制御できる。 エア量に追従しガス量も増減しますので空気比が一定に保つことが可能。 部品の分解が可能ですのでメンテナンス性に優れ、容易に点検清掃いただけます。 15A〜80Aまでの配管サイズをご用意しています。様々な容量のバーナーにご使用いただけます。
基本情報
【型式ラインナップ】(空気圧10kPaでの最大使用燃焼量kW) VM-15(15A)~11.6kW VM-20(20A)~22.1kW VM-25(25A)~44.2kW VM-40(40A)~88.4kW VM-50(50A)~176.7kW VM-65(65A)~348.8kW VM-80(80A)~488.4kW 【使用実績】 ・食品加工用バーナー ・食品製造用バーナー ・乾燥炉用熱風発生器バーナー ・表面燃焼バーナー ・加熱バーナー/予熱バーナー/溶解バーナー/保持バーナー ・シェルマシン ・各種加熱炉、工業炉用ガスバーナー
価格帯
納期
型番・ブランド名
VM
用途/実績例
【使用実績】 ・食品加工用バーナー ・食品製造用バーナー ・乾燥炉用熱風発生器バーナー ・表面燃焼バーナー ・加熱バーナー/予熱バーナー/溶解バーナー/保持バーナー ・シェルマシン ・各種加熱炉、工業炉用ガスバーナー 【対応するガスバーナー】 各種元混合バーナー(強制混合バーナー) 弊社バーナー型式:SR、SF、FF、CBX、MF、UL、パイプバーナー、ピアンバーナー、BS、メタルニットバーナー(MNB)、メタルマットバーナー(MFT)、表面燃焼バーナー、他多数)
カタログ(1)
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型番 | 概要 | ファイル |
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VM_2DCAD | VM-15,20,25,40,50,65,80 DXF形式(2D) |
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VM_3DCAD | VM-15,20,25,40,50,65,80 STEP形式(3D) |
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この製品に関するニュース(2)
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水素ガスバーナーによるアルミ溶解テストを実施!(2024年3月)
正英製作所ではカーボンニュートラル、脱炭素社会の実現に対応できる アルミ工業炉の開発に取り組んでいます。 この度、カーボンニュートラルなものづくりを目指すお客様と共同で、水素ガスバーナーによるアルミ溶解テストを実施いたしました。 テスト炉には酸化物の発生が極めて少ない溶解保持炉”SMH型”を採用し、 熱源は溶解用ガスバーナーに水素専焼ガスバーナー「EIS-H2」、溶湯保持を電気ヒーターとしたハイブリッド構成としました。 今回の溶解テストでは事前に行ったLPG燃焼ガスバーナーとの「溶解速度」「アルミ溶湯品質」の比較を実施。 詳細なテスト結果の分析は引き続き進めてまいります。 本テスト炉の詳細は添付資料をご覧ください。 テストの実施に関しましてもお気軽にご相談ください。
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高効率・低NOxを実現、排熱回収型水素バーナーを開発
東京ガス殿、東京ガスエンジニアリングソリューションズ殿と共同で、 国内初となる水素燃焼レキュペレイティブバーナー(排熱回収装置内蔵バーナー)を開発いたしました。(販売は2023年10月を予定。) 排熱を活用して燃料使用量を抑えるとともに、燃焼時の二酸化炭素(CO2)排出量ゼロを実現。 アルミ製造現場の溶解保持炉や熱処理炉、とりべ加熱など、 高温熱を必要とする産業分野の脱炭素化に貢献いたします。
取り扱い会社
株式会社正英製作所では、【水素燃焼】に挑戦中!。 そのほか「各種オリジナルバーナの設計製作」、「安全燃焼システム配管機器」、「食品加熱」、「消煙・脱臭装置」、「塗装関連・熱処理」等の工業炉、「溶解炉・保持炉」等のアルミ工業炉など、あらゆる熱設備をご提案しています。 自社開発の省エネルギー型バーナはもとより、「ガス」と「電気」の其々の特質を生かした【ハイブリッド加熱】もご相談ください。