【アルミ手許溶解兼保持炉】酸化物の発生低減【SMKシリーズ】
お客様に合わせた炉体設計が可能!新開発の溶解ガスバーナーと保持ガスバーナーを採用!酸化物の発生を抑制します!
アルミ(非鉄金属)の溶解および保持炉 SMKシリーズ 日本国内をはじめ中国及び東南アジア(ベトナム、タイなど)で豊富な実績がございます。 ダイカストマシンに合わせた細かいレイアウト設計が可能ですので ぜひお問い合わせください。 【特長】 ◇オーダーメイド設計で柔軟に対応いたします ◇酸化物の発生を抑えるフラットフレーム保持用バーナーを採用 ◇保持室内で溶湯に直接火炎を当てることなく湯面を揺動させない新設計 ◇火炎長、火炎径、火炎速度を考慮した新開発溶解バーナーを搭載 ◇燃焼安全装置を標準で搭載 ◇溶解能力は100kg/h~1000kg/hまでラインナップ その他、 さらなる酸化物抑制構造を採用した溶解保持炉(SMH)、 電気式保持炉(SEUD)、集中溶解炉(STM)、アルミ熱処理炉など 様々なアルミ工業炉を取り扱いしています。
基本情報
【型式/溶解能力/保持容量】 SMK-100 100kg/h 500kg SMK-150 150kg/h 700kg SMK-200 200kg/h 800kg SMK-300 300kg/h 1200kg SMK-400 400kg/h 1600kg SMK-500 500kg/h 2000kg SMK-750 750kg/h 3000kg SMK-1000 1000kg/h 4000kg
価格帯
納期
型番・ブランド名
SMK
用途/実績例
【用途】 アルミ(非鉄金属)の溶解および保持 手許溶解炉、集中溶解炉(STM)、アルミ工業炉 【実績】 日本国内および 中国及び東南アジア(ベトナム、タイ など)で多数実績あり。 ※仕様等詳細はお問い合わせください。
カタログ(2)
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水素ガスバーナーによるアルミ溶解テストを実施!(2024年3月)
正英製作所ではカーボンニュートラル、脱炭素社会の実現に対応できる アルミ工業炉の開発に取り組んでいます。 この度、カーボンニュートラルなものづくりを目指すお客様と共同で、水素ガスバーナーによるアルミ溶解テストを実施いたしました。 テスト炉には酸化物の発生が極めて少ない溶解保持炉”SMH型”を採用し、 熱源は溶解用ガスバーナーに水素専焼ガスバーナー「EIS-H2」、溶湯保持を電気ヒーターとしたハイブリッド構成としました。 今回の溶解テストでは事前に行ったLPG燃焼ガスバーナーとの「溶解速度」「アルミ溶湯品質」の比較を実施。 詳細なテスト結果の分析は引き続き進めてまいります。 本テスト炉の詳細は添付資料をご覧ください。 テストの実施に関しましてもお気軽にご相談ください。
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高効率・低NOxを実現、排熱回収型水素バーナーを開発
東京ガス殿、東京ガスエンジニアリングソリューションズ殿と共同で、 国内初となる水素燃焼レキュペレイティブバーナー(排熱回収装置内蔵バーナー)を開発いたしました。(販売は2023年10月を予定。) 排熱を活用して燃料使用量を抑えるとともに、燃焼時の二酸化炭素(CO2)排出量ゼロを実現。 アルミ製造現場の溶解保持炉や熱処理炉、とりべ加熱など、 高温熱を必要とする産業分野の脱炭素化に貢献いたします。
取り扱い会社
株式会社正英製作所では、【水素燃焼】に挑戦中!。 そのほか「各種オリジナルバーナの設計製作」、「安全燃焼システム配管機器」、「食品加熱」、「消煙・脱臭装置」、「塗装関連・熱処理」等の工業炉、「溶解炉・保持炉」等のアルミ工業炉など、あらゆる熱設備をご提案しています。 自社開発の省エネルギー型バーナはもとより、「ガス」と「電気」の其々の特質を生かした【ハイブリッド加熱】もご相談ください。