【VOC排ガス処理装置】触媒燃焼式脱臭装置【CTシリーズ】
触媒を使用しVOCを高効率で酸化分解させる装置です。低温度で処理できるため使用ガス量を削減でき、電気ヒーター式も選択が可能です。
基本情報
【CTシリーズ(触媒式脱臭装置)】 標準VOC除去効率:期待値99%以上 最大熱回収率:50%+α(二次熱交換器にて) 処理量:~300N㎥/min 【型式(処理風量)】 CT-50(50N㎥/min) CT-100(100N㎥/min) CT-150(150N㎥/min) CT-200(200N㎥/min) CT-250(250N㎥/min) CT-300(300N㎥/min)
価格帯
納期
型番・ブランド名
CT
用途/実績例
CTシリーズ ・塗装乾燥炉、塗装ブース、印刷乾燥機、レザー発泡炉、ロータリーキルン、焼却炉、食品加工設備、半導体設備、加熱炉、工業炉、加工機、各種生産設備などから排出される臭気の処理。 【実績】 国内外豊富な納入実績がございます。 お気軽にお問い合わせください。 【装置】 脱臭装置、環境装置、脱臭炉、排ガス処理、排気ガス処理、廃ガス処理 環境設備、VOC処理、脱臭機、省エネ、熱交換器内臓、排熱利用、排熱回収、工業炉、トルエン、キシレン、揮発性有機化合物、Volatile Organic Compounds、酢酸エチル
カタログ(7)
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水素ガスバーナーによるアルミ溶解テストを実施!(2024年3月)
正英製作所ではカーボンニュートラル、脱炭素社会の実現に対応できる アルミ工業炉の開発に取り組んでいます。 この度、カーボンニュートラルなものづくりを目指すお客様と共同で、水素ガスバーナーによるアルミ溶解テストを実施いたしました。 テスト炉には酸化物の発生が極めて少ない溶解保持炉”SMH型”を採用し、 熱源は溶解用ガスバーナーに水素専焼ガスバーナー「EIS-H2」、溶湯保持を電気ヒーターとしたハイブリッド構成としました。 今回の溶解テストでは事前に行ったLPG燃焼ガスバーナーとの「溶解速度」「アルミ溶湯品質」の比較を実施。 詳細なテスト結果の分析は引き続き進めてまいります。 本テスト炉の詳細は添付資料をご覧ください。 テストの実施に関しましてもお気軽にご相談ください。
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高効率・低NOxを実現、排熱回収型水素バーナーを開発
東京ガス殿、東京ガスエンジニアリングソリューションズ殿と共同で、 国内初となる水素燃焼レキュペレイティブバーナー(排熱回収装置内蔵バーナー)を開発いたしました。(販売は2023年10月を予定。) 排熱を活用して燃料使用量を抑えるとともに、燃焼時の二酸化炭素(CO2)排出量ゼロを実現。 アルミ製造現場の溶解保持炉や熱処理炉、とりべ加熱など、 高温熱を必要とする産業分野の脱炭素化に貢献いたします。
取り扱い会社
株式会社正英製作所では、【水素燃焼】に挑戦中!。 そのほか「各種オリジナルバーナの設計製作」、「安全燃焼システム配管機器」、「食品加熱」、「消煙・脱臭装置」、「塗装関連・熱処理」等の工業炉、「溶解炉・保持炉」等のアルミ工業炉など、あらゆる熱設備をご提案しています。 自社開発の省エネルギー型バーナはもとより、「ガス」と「電気」の其々の特質を生かした【ハイブリッド加熱】もご相談ください。