アルミ熱処理装置【連続式・バッチ式・バケットレス式】
アルミ鋳造現場で活躍する熱処理装置のラインナップをご紹介いたします。
【SHOEIのアルミ装置の特長】 ・ワークの処理条件(T-4,T-5,T-6等)、処理量に合わせて最適な設計が可能 →自動車部品・アルミ鋳造品・鉄・非鉄金属など様々な産業の高温分野で積み上げた経験と実績がございます。 ・ガス・電気両方の熱源を選択可能 さらに環境に配慮した省エネ・低炭素・脱炭素技術をご提案いたします! 〇電気とガスのハイブリッド加熱 〇熱交換器による廃熱回収 〇排熱回収ガスバーナー 〇低NOxガスバーナー 〇空気比の最適制御 〇高効率の電気ヒーター ・バッチ式、連続式、バスケットレス式をラインナップ →少量多品種、多量少品種など条件に合わせた炉体をご提案。 →設置場所を考慮した柔軟な設計が可能。付帯設備を含めた最適設計で生産効率向上に寄与します。
基本情報
【バッチ式熱処理炉】 アルミ鋳造品の熱処理。砂焼処理兼用炉もあります。 【連続式熱処理炉】 アルミ鋳造品(エンジンブロックやホイール)の連続熱処理を行う、熱効率の良い処理炉です。 【バケットレス式】 トレーやバスケットなどが持っていく熱損失を削減。省エネ、省人化ににおすすめです。
価格情報
※お問い合わせください。
納期
用途/実績例
【処理条件】 T4、T5、T6など 様々な分野での実績がございます。ぜひお問い合わせください。
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水素ガスバーナーによるアルミ溶解テストを実施!(2024年3月)
正英製作所ではカーボンニュートラル、脱炭素社会の実現に対応できる アルミ工業炉の開発に取り組んでいます。 この度、カーボンニュートラルなものづくりを目指すお客様と共同で、水素ガスバーナーによるアルミ溶解テストを実施いたしました。 テスト炉には酸化物の発生が極めて少ない溶解保持炉”SMH型”を採用し、 熱源は溶解用ガスバーナーに水素専焼ガスバーナー「EIS-H2」、溶湯保持を電気ヒーターとしたハイブリッド構成としました。 今回の溶解テストでは事前に行ったLPG燃焼ガスバーナーとの「溶解速度」「アルミ溶湯品質」の比較を実施。 詳細なテスト結果の分析は引き続き進めてまいります。 本テスト炉の詳細は添付資料をご覧ください。 テストの実施に関しましてもお気軽にご相談ください。
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高効率・低NOxを実現、排熱回収型水素バーナーを開発
東京ガス殿、東京ガスエンジニアリングソリューションズ殿と共同で、 国内初となる水素燃焼レキュペレイティブバーナー(排熱回収装置内蔵バーナー)を開発いたしました。(販売は2023年10月を予定。) 排熱を活用して燃料使用量を抑えるとともに、燃焼時の二酸化炭素(CO2)排出量ゼロを実現。 アルミ製造現場の溶解保持炉や熱処理炉、とりべ加熱など、 高温熱を必要とする産業分野の脱炭素化に貢献いたします。
取り扱い会社
株式会社正英製作所では、【水素燃焼】に挑戦中!。 そのほか「各種オリジナルバーナの設計製作」、「安全燃焼システム配管機器」、「食品加熱」、「消煙・脱臭装置」、「塗装関連・熱処理」等の工業炉、「溶解炉・保持炉」等のアルミ工業炉など、あらゆる熱設備をご提案しています。 自社開発の省エネルギー型バーナはもとより、「ガス」と「電気」の其々の特質を生かした【ハイブリッド加熱】もご相談ください。