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シリコロイ 熱処理特性

析出硬化系シリコロイの熱処理についてご紹介!加工プロセスの問題を解決します

析出硬化系ステンレスは比較的低温の熱処理で高硬度化するため、 焼入鋼のような問題(歪み、焼き割れ、酸化スケールの付着)が少なく、 加工プロセスの簡略化、短納期化に貢献します。 析出硬化型シリコロイは500℃以下の時効硬化熱処理および表面改質処理では 寸法変化が少ないことが特長です。 シリコロイは加工プロセスの問題を解決します。 詳しくは、カタログをダウンロードしてご覧ください。 【熱処理 特長】 ■焼入鋼 焼入れ・焼戻し ・高温から急冷(水冷・油冷)するので、歪みや焼き割れが発生しやすい ・寸法変化するため、仕上加工が必要 ■析出硬化系時効硬化熱処理/二段時効処理 ・比較的低温から空冷するので、歪みや焼割れが発生しにくい ・寸法変化するため、仕上加工が必要 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

関連リンク - https://www.silicolloy.co.jp/

基本情報

【推奨熱処理条件】 ■シリコロイA2 ・480℃±10℃×6~8hr/AC ・HRC48以上(HRC49~52程度) ■シリコロイXVI ・200℃×2hr/AC、常温に冷却  ・460℃±10℃×8~12hr/AC ・HRC54以上(HRC55~58程度) ※二段時効処理は、靭性および耐食性が若干向上する ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

価格帯

納期

用途/実績例

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

シリコロイカタログ・ダイジェスト版(24P)

総合カタログ

Capter3(分割版):熱処理特性

総合カタログ

取り扱い会社

 シリコロイ「Silicolloy」はシリコン(ケイ素)を多量に含有するステンレスであり、純国産技術により誕生した画期的な新素材です。 ■『シリコロイ』は高強度、耐熱性(高温酸化性)、耐食性、耐摩耗性、高硬度、低熱処理寸法変化をひとつの鋼で備えるスーパーアロイです。■現在、多くのエンジニア(技術者・設計者)の間で製品化が進み、新商品開発、長寿命化によるトータルコストダウンに貢献しています。■析出硬化型ステンレスとしてトータルバランスに優れた『シリコロイA2』、析出硬化型として世界的にも最高硬度を有する『シリコロイXVI』があり、耐食性と高硬度を同時に必要とされる方は必見です!!

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