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【環境配慮の取組を見える形でアピール】環境配慮型コンクリートにも磨き床施工が可能
環境配慮型コンクリートとは? 原材料であるセメントを高炉スラグ等の製造時のエネルギー負荷が少ない材料に置き換えることで製造時の二酸化炭素排出量を大幅に削減した建材です。そのため日本の建設業界では、2050年のカーボンニュートラル実現に向けて環境配慮型コンクリートを活用する考えが広がりつつあります。 磨き床について 磨き床は、素地となるコンクリートを磨き上げて床面にする工法です。磨かれた床面は照明を反射し、空間を明るく演出します。また、床面の剥がれや摩耗による劣化が少なく、清掃しやすい床になる点も特徴です。さらに、施工過程で専用の染料を用いた染色を行うことで、床面に色をつけることもできます。これにより、床面の一部にロゴを描いたり、床面全体をアート作品にしたりすることが可能です。 磨き床で環境配慮型コンクリートを魅せる 環境配慮型コンクリートは、一般的なコンクリート同様に磨き床施工が可能です。打設面の上面に塗料や床材を施工して隠すのではなく、磨き床でCO2削減の取り組みを見える形にできます。そのため、来場者やステークスホルダーにわかりやすい表現として活用できます。
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新東工業 2022国際ロボット展に出展 6軸力覚センサの新商品や関連ソフトを初展示
新東工業株式会社(本社:名古屋市、社長:永井 淳)は、2022年3月9日(水)から12日(土)に東京ビッグサイトで開催される「2022国際ロボット展-iREX2022-」に出展します。 本展示会は、“世界最大規模のロボット専門展” であり、国内外のロボットメーカ及びロボット関連企業の最新技術や関連商品が一堂に展示されます。 当社は6軸力覚センサ「ZYXer(ジクサー)」と、ZYXerを活用したロボットシステム等を展示します。自動化に欠かせないツールとして注目を集める6軸力覚センサの使い方やメリットを、展示機を通してご紹介します。繊細な作業の自動化や、更なる精度向上・品質向上の提案が展示されておりますので、是非ご体験ください。 ■2022国際ロボット展-iREX2022- 概要 会期:2022年3月9日(水)~12日(土) 10:00~17:00 会場:東京ビッグサイト 公式ウェブサイト:https://biz.nikkan.co.jp/eve/irex/ 当社ブース位置:東5ホール E5-21
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新東工業 6軸力覚センサZYXer「フレキシブルプリント基板の挿入」アプリケーションを開発
新東工業株式会社(本社:名古屋市、社長:永井 淳)は、6軸力覚センサ「ZYXer(ジクサー)」を活用して産業用ロボットの高性能化を実現する新アプリケーション「フレキシブルプリント基板の挿入」を新たに開発しました。 フレキシブルプリント基板は、近年ではスマートフォンや各種モバイル端末に広く活用されている電子部品で、「薄い、柔らかい、軽い」といった特徴があります。しかし、フレキシブルプリント基板を別のコネクタへ挿入する作業には非常に繊細な力加減が必要となるため、ロボットを活用した自動化が難しい点が課題となっていました。当社のZYXerを活用することで、小さな力でも正確に検知し、確実に挿入作業ができるため、ロボットによる配線作業の自動化に貢献します。 【新アプリケーションの3つの特長】 1.わずか「0.5g」の荷重判別を実現 2.通信速度「0.83msec」の高速通信による制御が実施可能 3.外乱影響が少なくフィルタリングが不要
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新東工業 6軸力覚センサ「ZYXer」新モデル 産業用ロボットの配線の自由度を高める「中空モデル」を販売開始
新東工業株式会社(本社:名古屋市、社長 永井 淳)は、6軸力覚センサ「ZYXer(ジクサー)」の新ラインアップとして、産業用ロボットの配線の自由度を高める「中空モデル」の販売を3月1日より開始します。 ■ 「中空モデル」 ~ロボットアームへのケーブルをロボット内部に配線し、不具合リスクを低減~ 当社が開発したZYXer中空モデルは、センサ本体の中央部に配線用の貫通穴が開いている点が特徴で、ZYXerは特殊な検知方式を採用している為、この構造を実現しました。 中空構造のメリットは、ロボット先端に繋がるケーブルをロボット内部に配線することができる点です。 これにより、作業環境に応じたロボット配線の自由度を高めることが可能となりました。 また、見た目をスマートにするだけでなく、ロボットアーム(機外)への配線時に発生する荷重変化リスクの低減にも繋げることができます。
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新東工業 力制御を同時に行う「オフラインティーチングソフトZYXerPath」を販売開始
新東工業株式会社(本社:名古屋市、社長 永井 淳)は、6軸力覚センサ「ZYXer(ジクサー)」と連動し、力制御を可能にした「オフラインティーチングソフト ZYXerPath(ジクサーパス)」を3月9日に販売開始いたします。 「オフラインティーチング」は通常のロボットティーチング作業とは異なり、3D CADのソフトを利用し、ソフトウェア上でロボットの軌道を作成して動作を覚えさせるティーチング方法です。3D CADのモデリングデータがある場合は、ティーチング作業の時間削減が期待できます。 当社が独自開発した2系統へ出力する「ダブル出力モデル」の力覚センサを使用し、力データの出力の1つはロボット制御に、もう1つは現物の加工対象の輪郭に沿った制御に活用することで、個体差や設置時の微妙なズレを考慮して、高精度なティーチング作業を実現します。 このZYXerPathを活用することで、微調整のために現場に行く必要がなくなります。また、複雑な動きであっても3Dデータ上でロボットへのティーチングを完結することができ、場所に制限されることが無い為、急速に進むものづくり現場のデジタル化に対応しています。
新東工業株式会社について
ものづくりを支える、ものづくりを。
新東工業は1934年の創業以来、鋳造事業を1本の太い幹とし、そこで培った技術やノウハウを鋳造以外のさまざまな素形材産業分野へと応用、展開し、進化を続けています。 新東のものづくり能力は、最新の技術を集積した「機械・装置」、機械・装置の性能を最大限に引き出す高品質な「投射材・研磨材・消耗材」、高性能を維持し続ける「安定操業へのサポート」を「3魅一体+α」とし「環境・安全」と「ノウハウ」で融合した技術を提供し、ものづくり産業を縁の下から支えるプラントエンジニアリングメーカーとしての総合力で高い評価を得ています。