【作業環境の見える化】温湿度計測パッケージ【C-BOX】
工場内、事務所問わず様々な環境を監視することで快適な作業環境づくりに。 無線活用のため工事最小限で簡単にIoTを始められます。
【ポイント】 ・置くだけの簡単センシング ・無線活用で工事最小限 ・事務所でも現場でも見える化 【C-BOXとは】 C-BOXは様々なメーカの無線センサを自由に組み合わせ、設備や人の動作をモニタで可視化するシステムです。工場/オフィスに関わらず、設備・センサを繋ぐIoTを安価に導入頂けます。 【温湿度計測パッケージについて】 監視対象の空間に温湿度センサを設置し、遠隔監視することを目的としたパッケージ商品です。配線工事不要ですぐに環境監視が始められます。 ■お客様の工場でこんな悩みはありませんか？ ・事務所から離れた工場で熱中症にならないか心配 ・温湿度管理が必要な製品保管場の検針が遠くて面倒 ・製品保管庫で温湿度を管理する必要がある ■温湿度計測パッケージによる無線環境監視システム4つのメリット ・無線システムのため配線工事不要 ・現場に行かずにデータ収集が可能 CSV形式でデータの取り出しも可能 ・監視対象の環境が10分おきにが監視可能 ・計測ポイントを簡単に追加でき、計測箇所の変更も自由（モニタの名称変更等は別途必要）
基本情報
◆パッケージ仕様 ・データ種類：温度、湿度、不快指数（計算値） ・測定範囲 精度：【温度】0～90℃ ±0.5℃ 【湿度】0～100％ ±5％ ・電源：電池（単4乾電池2本） ・通信間隔：10分間隔 【C-BOX 5つの機能】 ＜データ取得機能＞ センサを取り付けた設備からセンサの情報を取得します。 センサの情報から設備の不具合発生の気づきができます。 ＜モニタ機能＞ センサから取得した現在値をモニタ画面でチャートや数値で見える化。 アラート機能を活用することで、モニタ画面で高負荷状態の危険をお知らせします。 ＜アラート機能＞ しきい値を設定し超過した際にはモニタ画面上のランプでお知らせします。アラートを出すしきい値の設定や変更も簡単にできます。 ＜データ記録機能＞ センサからデータ取得した取得日時、センサID、センサから取得したデータを1か月毎、最大2か月分保存します。 ＜データダウンロード機能＞ データ記録機能で記録したデータをCSV形式で簡単ダウンロードします。
価格情報
■商品構成 ・商品構成はセットアップリスト、C-BOX本体です。 ・センサの接続はセットアップ済みです。 ・センサは市販品を活用します。 ・センサの購入は弊社経由、もしくはお客様での購入を選択可能です。 ■価格情報 31万円 + 5万円 × n ※nはセンサの設置台数を示しています 上記金額にモニタ、PCの金額は含まれておりません ■金額例 センサ設置台数が4台の場合 31万円 + 5万円 × 4 = 51万円
納期
用途／実績例
■夏場の作業に向けて熱中症対策 ＜お困りごと＞ 工場の中はかなり熱くなり、夏場は熱中症の危険がある。作業者が熱中症にならないように事前に警報を出して現場に注意喚起ができないか？ ＜活用内容＞ 温湿度パッケージを使い、温度と湿度を計測データから暑さ指数（目安）を算出する。しきい値を引いてこの算出値と比較し注意、警告のお知らせを現場の作業者に知らせる。C-BOXは出力機能が有り、表示灯とブザーで現場に知らせる事ができるので事務所でデータ管理して連絡する必要が無いので良い。 ■工場の環境を監視したい ＜お困りごと＞ 製品の保管に温度湿度の管理が必要。その管理に担当者が保管場所を定期的に検針に回っている。検針して回らなくても事務所で一括してデータ管理できないか？ ＜活用内容＞ 温湿度計測パッケージを使い、倉庫の温湿度のデータを収集。データは事務所のC-BOXに送られて来るので、事務所で現在の温湿度データの管理、収集ができる。データもCSV形式でパソコンにダウンロードできるので 紙の帳票も無くなる。
