「FOOD展2024」に6軸力覚センサによるセンシング技術を出展
【新商品を初披露】「FOOD展2024」で6軸力覚センサ「ZYXerⓇ」による省人化・省スペース化を叶えるソリューションをご提案
【出展製品】 力覚センサ「ZYXerⓇ(ジクサー)」を用いた、製造業の自動化や熟練技能の継承に貢献する食品業界向けソリューションを実演にてご紹介します。 6軸力覚センサ ZYXerⓇ…力とモーメント(モノを回転させようとする力)を検知し、X,Y,Z 軸方向の力(3軸分)と各軸におけるモーメント(3 軸分)の合計6軸のデータを取得するセンサです。 【展示内容】 「ダイナミック重量測定システム by ZYXerⓇ」 ▸ロボットに取り付けることで、把持動作中に高精度な重量測定を可能にします。 「食品加工への力覚センサ活用デモ」 ▸ロボットによる食品加工動作を応用し、硬さの異なる2 種類の食材に対する力制御を紹介します。 「熟練技能データ化デモ」 ▸製造工程の熟練作業をデータ化し、技能伝承に繋げます。 【出展社プレゼンテーションセミナーを開催!】 日 時:2024年10月10 日(木)12:00~12:45 場 所:セミナー会場3(東京ビッグサイト 東5 ホール奥) 内 容:『~自動化、熟練技能継承~ 力覚センサで変える食品工場』
基本情報
『FOOD展2024』展示会概要 【開催日時】2024年10月9日(水)~11日(金) 10:00~17:00 【開催場所】東京ビッグサイト 【小間位置】J-28(東5ホール) 【入場方法】展示会公式サイトからの事前登録制 展示会公式Webサイト(https://www.tenjikai-uketsuke.com/form/food2024/visitor/)から事前登録いただいた上でご来場ください。
価格帯
納期
型番・ブランド名
歪ゲージ式6軸力覚センサ ZYXerⓇ(ジクサー)
用途/実績例
6軸力覚センサ「ZYXerⓇ」を用いたソリューション例 【~工程削減~ダイナミック重量測定システム by ZYXerⓇ】 搬送中に重量測定を行うことで、重量測定工程・ウェイトチェッカーが不要となり、省人化・省スペース化を実現します。包装後の金属検出機や搬送を含む前後工程機器も提供し、箱詰めやパレタイジングまでを自動化することで、人手不足や出荷不良などの課題を解決します。 【~品質安定~食品加工の自動化】 ロボットによる食品加工に力制御を用いることで、歩留まり向上や不良抑制を実現します。骨やエラなどの複雑形状にも高精度な倣い動作で追随し、閾値を柔軟に変化させることで、肉/魚/ 果物など多様な食材を繊細に加工します。 【~技術継承~熟練技能の見える化】 熟練者の力データを計測し、その技能を数値化・ビジュアル化することで、初心者と熟練者との差を直観的かつ定量的に示します。大切な技能を絶やすことなく、次の世代へと教育・継承することができます。ロボットや自動機へのパラメータ移管にも活用可能です。
関連動画
カタログ(1)
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【環境配慮の取組を見える形でアピール】環境配慮型コンクリートにも磨き床施工が可能
環境配慮型コンクリートとは? 原材料であるセメントを高炉スラグ等の製造時のエネルギー負荷が少ない材料に置き換えることで製造時の二酸化炭素排出量を大幅に削減した建材です。そのため日本の建設業界では、2050年のカーボンニュートラル実現に向けて環境配慮型コンクリートを活用する考えが広がりつつあります。 磨き床について 磨き床は、素地となるコンクリートを磨き上げて床面にする工法です。磨かれた床面は照明を反射し、空間を明るく演出します。また、床面の剥がれや摩耗による劣化が少なく、清掃しやすい床になる点も特徴です。さらに、施工過程で専用の染料を用いた染色を行うことで、床面に色をつけることもできます。これにより、床面の一部にロゴを描いたり、床面全体をアート作品にしたりすることが可能です。 磨き床で環境配慮型コンクリートを魅せる 環境配慮型コンクリートは、一般的なコンクリート同様に磨き床施工が可能です。打設面の上面に塗料や床材を施工して隠すのではなく、磨き床でCO2削減の取り組みを見える形にできます。そのため、来場者やステークスホルダーにわかりやすい表現として活用できます。
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新東工業 6軸力覚センサZYXer「フレキシブルプリント基板の挿入」アプリケーションを開発
新東工業株式会社(本社:名古屋市、社長:永井 淳)は、6軸力覚センサ「ZYXer(ジクサー)」を活用して産業用ロボットの高性能化を実現する新アプリケーション「フレキシブルプリント基板の挿入」を新たに開発しました。 フレキシブルプリント基板は、近年ではスマートフォンや各種モバイル端末に広く活用されている電子部品で、「薄い、柔らかい、軽い」といった特徴があります。しかし、フレキシブルプリント基板を別のコネクタへ挿入する作業には非常に繊細な力加減が必要となるため、ロボットを活用した自動化が難しい点が課題となっていました。当社のZYXerを活用することで、小さな力でも正確に検知し、確実に挿入作業ができるため、ロボットによる配線作業の自動化に貢献します。 【新アプリケーションの3つの特長】 1.わずか「0.5g」の荷重判別を実現 2.通信速度「0.83msec」の高速通信による制御が実施可能 3.外乱影響が少なくフィルタリングが不要
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新東工業 6軸力覚センサ「ZYXer」新モデル 産業用ロボットの配線の自由度を高める「中空モデル」を販売開始
新東工業株式会社(本社:名古屋市、社長 永井 淳)は、6軸力覚センサ「ZYXer(ジクサー)」の新ラインアップとして、産業用ロボットの配線の自由度を高める「中空モデル」の販売を3月1日より開始します。 ■ 「中空モデル」 ~ロボットアームへのケーブルをロボット内部に配線し、不具合リスクを低減~ 当社が開発したZYXer中空モデルは、センサ本体の中央部に配線用の貫通穴が開いている点が特徴で、ZYXerは特殊な検知方式を採用している為、この構造を実現しました。 中空構造のメリットは、ロボット先端に繋がるケーブルをロボット内部に配線することができる点です。 これにより、作業環境に応じたロボット配線の自由度を高めることが可能となりました。 また、見た目をスマートにするだけでなく、ロボットアーム(機外)への配線時に発生する荷重変化リスクの低減にも繋げることができます。
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新東工業 力制御を同時に行う「オフラインティーチングソフトZYXerPath」を販売開始
新東工業株式会社(本社:名古屋市、社長 永井 淳)は、6軸力覚センサ「ZYXer(ジクサー)」と連動し、力制御を可能にした「オフラインティーチングソフト ZYXerPath(ジクサーパス)」を3月9日に販売開始いたします。 「オフラインティーチング」は通常のロボットティーチング作業とは異なり、3D CADのソフトを利用し、ソフトウェア上でロボットの軌道を作成して動作を覚えさせるティーチング方法です。3D CADのモデリングデータがある場合は、ティーチング作業の時間削減が期待できます。 当社が独自開発した2系統へ出力する「ダブル出力モデル」の力覚センサを使用し、力データの出力の1つはロボット制御に、もう1つは現物の加工対象の輪郭に沿った制御に活用することで、個体差や設置時の微妙なズレを考慮して、高精度なティーチング作業を実現します。 このZYXerPathを活用することで、微調整のために現場に行く必要がなくなります。また、複雑な動きであっても3Dデータ上でロボットへのティーチングを完結することができ、場所に制限されることが無い為、急速に進むものづくり現場のデジタル化に対応しています。
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新東工業 ロボットに力の感覚を与える、歪ゲージ式6軸力覚センサ「ZYXer」のラインアップを拡充。産業用ロボットに実装することで、手指の感覚を宿し、繊細な作業を可能に。
新東工業株式会社の歪ゲージ式6軸力覚センサ「ZYXer(ジクサー)」が、標準ラインアップを4機種から11機種に大幅に拡充し、ユーザの需要が高い並進方向 ± 500~9,000Nの定格容量モデルを取り揃えました。 従来は構造上、鉛直方向のねじれの力(Mz)が、他方向に比べて定格容量が低くなる問題を抱えていましたが、独自の設計により解決させ、大きな荷重やスピードにも対応に対応できるようになりました。 また、全ての直径サイズにて、アルミ合金とステンレスの2種類から材質を選択することが可能となりました。アルミ合金製は軽量かつ磁性を帯びないという特徴があり、ロボットの可搬重量を抑え、設備コストを削減できます。一方でステンレス製は耐食性に優れている上に剛性も高い為、コンパクトながら高トルクを実現します。 当社としましては、今後も特殊⽤途の⼒覚センサや、各種ロボットのアプリケーションを開発し、市場に投⼊することで、ロボット関連事業の拡⼤を図ってまいります。