MOPA型ファイバーレーザーマーカー
パラメータを調整した表現力豊かな加工可能
MOPA型ファイバーレーザーマーカーは、繰り返し周波数、パルス幅を詳細に制御することで、プラスチック素材への精密マーキングや金属素材(ステンレス、チタン等)へのカラー印字が可能な製品です。 パルス幅を2 ns ~ 350 nsの間で設定する事により、0.001 mjから0.005 mjまでパルスエネルギーを可変できます。これにより、プラスチック素材には溶融や発泡を抑えた精密なマーキングを、金属材料にはレーザー照射で形成される金属酸化被膜をナノメーター単位で膜厚変化させ、表現力豊かなカラー加工が実現可能となります。 家庭用コンセントで動作、ランニングコストは電気代のみという利便性の高さは弊社製ファイバーレーザーマーカー同様です。
基本情報
(特長) ・既存のMOPA製品に比べ高いコストパフォーマンス ・パラメータを可変してコントラストの微調整が可能 ・金属や樹脂などへのマーキングが可能 ・お客様によるカスタムが可能 ・最大ワークエリア 600 mm × 600 mm ・最小線幅 約20 μm (構成) ・レーザー光源 ・ガルバノスキャナーミラー ・fθレンズ ・マーキングソフト
価格情報
お問い合わせ下さい。大手メーカー製品は高価で手が出しにくい、安価な中国製品は品質やサービス、サポートに不安があるというお悩みのお客様にコストパフォーマンスとサービス・サポートを両立させた提案が可能です。
価格帯
100万円 ~ 500万円
納期
応相談
お問い合わせください。
型番・ブランド名
FL-MK-20W-MOPA
用途/実績例
・プラスチックの溶融や発泡を抑えた精密なマーキング ・金属素材(ステンレス、チタン等)のカラーマーキング ・均一なマーキング