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RFIDで図書の持出・返却管理を効率化 導入事例

大量の書籍をRFIDで管理。 持出返却の履歴や在庫状況を瞬時に把握、 棚卸も短時間で実施可能。

【お客様の課題】 エクセル台帳のみの管理だったため、新規に追加した書類は正確に入力できていたが、 持出・返却の管理ができていなかった。 必要な図書が発見できなかった場合、 誰かが持ち出しているのか・廃棄されたのか・紛失したのかわからず、 捜索に時間がかかっていた。 利用者への負担をかけず、簡単に書類管理を行いたい。

RFI持ち出し管理システムとは

基本情報

【システム構成】 データベースサーバ1台、クライアントPC2台のクライアントサーバ構成。 2か所の書庫にそれぞれクライアントPC+据置型RFIDリーダを設置し、 どちらでも持出返却登録を行うことが可能。 RFIDハンディ端末も2台導入し、各書庫内の棚卸を実施。 登録された内容はデータベースで一元管理し、各PCにて最新の在庫状況や履歴情報を確認できる。 【導入後の効果】 ICタグを読ませるだけで、持ち出し・返却登録が行えるため、 利用者の負担も少なく、正確な持出返却業務が実現できた。 在庫状況や持出状況も瞬時に把握できるため、図書の在庫状況を常時確認できるようになり、 持ち出されているものを探すといった無駄な作業が削減された。 返却予定日を確認することで、その後のスケジュールも計画しやすくなった。 導入前、棚卸は実施できていなかったが、 ハンディをかざすだけの一括読み取りが可能となったことで、1回/月の棚卸を開始した。 2~3時間の作業時間で 約8,000冊の棚卸が完了。 長期間棚卸がされていない図書だけを定期的に捜索するなど、新たな運用が可能になった。

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納期

用途/実績例

 

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取り扱い会社

1894年創業の織物業、高屋織物から発展し、1966年に電子機器部が創設されトランジスタ・ラジオの組立を開始。現在は、電子機器関連の受託生産事業(EMS)の他、インサーキットテスタ(プリント基板検査装置)、RFID(IC情報のタグから近距離の無線通信によって情報交換を可能にする技術)関連機器などの製造・販売、ITコンサルティング・システムソリューションなど、各種エレクトロニクス事業を国内外で積極的に展開しています。 繊維と電子を両輪とし、社会の発展に貢献する企業グループとして進化を続けてまいります。

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