防爆塗装ロボットシステム『スワンプロ』
全てはコストの為に。塗料の消費量を抑え、低ランニングコストでの塗装を実現します
『スワンプロ』は、スプレーガンからロボット、コントローラ、搬送装置、 塗料供給装置に至るまで、塗装に必要な機器がオールインワンとなった 塗装ロボットシステムです。設置後、直ちに生産を開始できます。 タクボエンジニアリングが15年にわたり培ってきた回転塗装技術“Rの技術”を継承。 小物部品塗装のコスト削減と高品質化を実現します。 ドアミラーやドアハンドルをはじめ、様々なワークの塗装に対応。実績多数。 システム構築にかかる負担を軽減します。 塗装に必要な機器はシステムに反映。クリーンルームや温調システム、 コンベアシステムなど、生産量や、設置スペースに合わせて柔軟に対応します。 【特長】 ■高品質・環境負荷の低減・コスト削減を高次元で実現 ■ティーチング作業を簡素化するアプリを独自開発 ■幅広いワークの適応範囲 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
基本情報
【スワンプロの拡張性】 ■ワークや生産量に合わせて拡張可能なアタッチメントをご用意 ・自転公転アタッチメント(ルージュ等に/コスメティクス業界向け) ・8トップ化アタッチメント(光学レンズ等の回転塗装に) ・スピンドルアタッチメント(ダブルターンのスピンドル化) ■バッチ対応から自動式、2コート3コート対応まで可能 ・スワンプロバッチ式 ・スワンプロ自動式 1ロボット2コートシステム ・スワンプロ自動式 2ロボット2コートシステム ・スワンプロ自動式 3ロボット3コートシステム ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格帯
1000万円 ~ 5000万円
納期
応相談
型番・ブランド名
塗装ロボット スワンプロ
用途/実績例
【用途】 ■コスメパーツから、モバイル通信機器、ドアミラー、カーナビなど自動車内外装部品に至まで、小物から中物サイズのワークの塗装 回転塗装Rの技術を継承し、あらゆるワークを回転させて塗装します。 スワンプロ はスプレーガンアタッチメントに拡張性を持ち、リングの内側(ワークの内側)の塗装用として、ターレットガンへの拡張性を持ち、ワークの両面を塗装可能にします。(スワンプロ ターレットガン 仕様) ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
関連動画
カタログ(13)
カタログをまとめてダウンロードこの製品に関するニュース(6)
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フルバージョンを14日間無料で 塗装コスト計算アプリ SWANIST
多くのご要望にお応えして、塗料コスト計算アプリが、 14日間無料でお使いいただけるようになりました。 Apple APPから「SWANIST」をダウンロード後、14日間フルバージョンをお使いいただけます。 塗装コスト計算、塗料コスト計算、設備コスト計算、記録等々本来の機能そのままお試しいただけます。 なお、期限が来ましたらクローズし、保存計算記録データも見れなくなります。ご注意ください。 そのままご購入いただくと、保存データは引き続きご利用いただけます。 アプリを削除すると、データは消滅しますのでご注意ください。 (消滅したデータは復旧はできません) お試し期間は14日間 塗装コスト計算アプリのフルバージョンでお試しいただけます。 作成データなど、14日を過ぎるとご使用いただけません。 作成保存データをご利用いただくには、「SWANIST」appをご購入いただくとデータを引き続きご使用いただけます。 価格は13,000円(税込)
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ジェットデザインによる金属加飾システムを発表
金属加飾システムは、タクボが開発した金属用プライマージェット技術と製品事業パートナーである東芝機械エンジニアリング構想のもと、自動車のエンブレムを想定した金属成膜機能と、インクジェットによる低VOC・高付加価値製品のご提案です。東芝機械(株)ソリューションフェア2018にて、実演と共に展示いたしました。 インクジェット加飾装置で成形品(素材PC)にカラー加飾をし、高速スパッタリング装置で機能性金属膜を成膜します。さらにインクジェットプライマーとクリアコーティング塗布装置で、プライマーを塗布し、素材をしっかりと密着させ、クリアコーティングにより耐摩耗性、光沢性を向上させます。 同展示会には「スワニスト」も実演展示しました。 2018/05/29 広報室
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スワニストの実演展示をいたしました
2018年5月17日〜19日の3日間にわたって開催された、東芝機械(株)ソリューションフェア2018に協賛し、塗装ロボットスワン専用 ティーチングアシスト最新ソフトウエア「スワニスト」を、実演と共に展示致しました。 ◎塗装ロボットスワン専用 ティーチングアシスタント最新ソフトウェア《スワニスト》 これまで、ロボット言語入力が必要だったティーチング作業を、半自動化で行うことが可能になりました。ポイント入力、編集、登録プログラム作成などの作業を簡略化しており、パソコン上で簡単に操作することができます。 スワ二ストは、ティーチングデータを再生し、バーチャル空間でシミュレーションを行うことが可能です。同時にスワンロボットにて動作再現することができ、動きを確認しながらでもデータの作成を行えます。 将来は、ワークデータの読み込みから、自動ティーチング、流体解析、データ化まで、全自動化を目指しています。 同展示会には「ジェットデザイン」も実演展示しました。 2018/05/29 広報室
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ジェットデザインによる2.5D加飾システム
ジェットデザインは、高い描画性能と正確な液滴の着弾精度によって様々な加飾技術に取り組んでいます。 ◎リアルな質感を生み出す凹凸インクジェット技術 インクジェットの2.5D積層技術により、まるで実物のような木目や皮などの質感を作り出すことができます。 ◎インクジェット技術でレンチキュラー印刷 レンズ効果で奥行きをもたらすレンチキュラー印刷(注1)を、インクジェット技術により、従来のコストの5分の1(注2)に収め、簡単な製造方法で作り出すことが可能になりました。 (注1)レンチキュラー印刷とは、平面の印刷物でありながら立体や動きの表現ができる特殊印刷のことです。 (注2) 弊社調査に基づく 2018/05/29 広報室
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ドアミラー対応 塗装システムラインナップ
スワンプロ ドアミラー塗装システム 新型塗装ロボット「スワンプロ」を中心とした 1.ドアミラー塗装システム、2.ドアハンドル塗装システム、を標準化しラインナップしています。 自動車部品の外装品である、ドアミラーやドアハンドルの塗装を専用とした塗装システムです。 ジグの形状やティーチィングデータ。塗料供給装置や除塵除電装置、クリーンルームシステムに至るまで、実績に基づき、ロボット塗装を実現するための仕様を標準化しています。 必要生産量や塗料の仕様、また、塗装システム設置スペースなど基本情報さえあれば直ちに塗装システムの構築が可能です。 最適なシステムをご提案 スワンロボットによる塗装テストを踏まえ、塗装データを算出し、塗膜評価の後システムのご提案となります。 塗料使用量削減し設備導入効果を最大限発揮 従来の塗装データとスワンロボットによる塗装データの比較で判断は歴然となります。是非塗装システムの新設や入れ替え、更新など、この機会に塗装テストをお勧めします。テストの結果、ワーク1個あたりの塗料使用量が約0.5g以上削減された場合、即設備導入をお勧めします。
取り扱い会社
タクボエンジニアリングは、塗装のおける技術を確立し、ランニングコストを抑え利益効果のある塗装システムを独自に技術開発しています。 如何にして品質を上げるか、塗装コストを下げるか、利益を上げるか。総合的にしかも同時にこの要求を叶えるべく開発をしています。 世の中に無いから考える タクボエンジニアリングは、塗装経営に叶うシステムが無いから独自に考えます。また、より良い塗装システムのあり方を追求しています。 ◎塗装専用ロボットと塗装システムを独自に開発、販売しています。吊り下げ移動式防爆ラインダンサーに加え新たに自立型防爆スワンロボットをラインナップしました。 ◎主たる製品: 防爆塗装ロボット ラインダンサー、スワン 熱風乾燥炉 ドライテック 塗装ブース オイルブース コンベアライン ドラゴンライン 防爆型塗料供給システム シリンジポンプシステム 自動スプレーガン スコッチガン 小型防爆ACサーボモータ ホースレスロボット IH乾燥システム 塗装専用クリンルーム 特殊セラミックス塗料 UV塗装システム、乾燥システム その他の塗装システム