【インジウムミラーコーティングシステム】カラー バリエーション
表現力豊かなインジウム ミラー コーティング
基本情報
インジウム ミラー コーティング システムは、インジウムを主成分とした高反射性ミラー膜を実現するために開発された専用多層コーティングプロセスです。 工程は3コート・3ベークで構成され、各層において塗布→乾燥→加熱硬化(ベーク)を行うことで、密着性・耐熱性・光学性能に優れた塗膜を形成します。 ■ ベーク条件(参考値) 工程温度時間目的 第1ベーク(下塗り後):80–100 ℃10–15分下地層の溶剤揮発と軽度硬化 第2ベーク(中塗り後):120–150 ℃15–20分中間層の密着強化および平滑性向上 第3ベーク(上塗り後):150–180 ℃20–30分最終膜の完全硬化と鏡面性の安定化 ※加熱方式(熱風循環/赤外線/ガス式など)やワーク材質に応じて条件は調整可能です。 ■ 環境管理要件(推奨) 清浄度:クラス10,000(ISO 7)相当以上 温度:22–26 ℃ 相対湿度:45–60 % 静電対策:導電床・イオナイザー設置推奨 ※詳しくは資料をご覧ください。お問い合わせもお気軽にどうぞ。
価格情報
お問合せください。 → https://www.takubo.co.jp/contact/
納期
型番・ブランド名
インジウム ミラー コーティング システム
用途/実績例
※詳しくは資料をご覧ください。お問い合わせもお気軽にどうぞ。
詳細情報
ラインアップ(4)
型番 | 概要 |
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3R3C ラインダンサー4gun8top | ・1台のロボットで1コート担当し、ロボット計3台で構成する塗装システムです。 移動の時間も短く、生産性がよく大量生産向けです。 3R3Cラインダンサー4ガン8トップ自動式塗装システム(大量生産向け) 1台のロボットに4ガン搭載 搬送装置(テーブル)8top |
3R3C スワンプロ2gun4top | ・3台のロボットで3コート(1台1色)を処理します。メッキ塗装のコンパクトタイプの準大量生産システムです。 スワンプロは自立型単体ロボットで、移載はスワンプロ搭載の回転装置付きダブルターンが担当します。コンベアーから切り離され、塗装物搬送装置コ_スワンがハンドリングを担うため、ラインが汚れず、ブツなど塗装不良を予防します。 3R3Cスワンプロ2ガン4トップ自動式塗装システム(準大量生産向け) |
1R3C ラインダンサー ターレット 3Gun 4top | ・1台のロボットで3コート(1台3色)を処理します。メッキ塗装の少量多品種向け生産ラインです。 色変えがスピーディーに行える、3ガン装着可能なターレットガンユニットを搭載しています。 コンパクトな塗装システムとなります。 1R3Cラインダンサー3ガンターレット4トップ自動式塗装システム(少量多品種向け) 1台のロボットに3ガンを搭載 搬送装置(テーブル)4top |
1R3C スワンプロ ターレット 2Gun 4top | ・バッチ式塗装システム 1台のロボットで3コート(1台3色)を処理するバッチ式塗装システムです。1コート処理ごとに作業者による乾燥炉へ。 少量生産向け塗装システムです。イニシャルコストも抑えられます。 1R3Cスワンプロ2ガンターレット4トップバッチ式塗装システム(少量多品種向け) 1台のロボットに2ガンを搭載 搬送装置(テーブル)4top |
カタログ(5)
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タクボエンジニアリングは、塗装のおける技術を確立し、ランニングコストを抑え利益効果のある塗装システムを独自に技術開発しています。 如何にして品質を上げるか、塗装コストを下げるか、利益を上げるか。総合的にしかも同時にこの要求を叶えるべく開発をしています。 世の中に無いから考える タクボエンジニアリングは、塗装経営に叶うシステムが無いから独自に考えます。また、より良い塗装システムのあり方を追求しています。 ◎塗装専用ロボットと塗装システムを独自に開発、販売しています。吊り下げ移動式防爆ラインダンサーに加え新たに自立型防爆スワンロボットをラインナップしました。 ◎主たる製品: 防爆塗装ロボット ラインダンサー、スワン 熱風乾燥炉 ドライテック 塗装ブース オイルブース コンベアライン ドラゴンライン 防爆型塗料供給システム シリンジポンプシステム 自動スプレーガン スコッチガン 小型防爆ACサーボモータ ホースレスロボット IH乾燥システム 塗装専用クリンルーム 特殊セラミックス塗料 UV塗装システム、乾燥システム その他の塗装システム