【Sonic】(事例)水切り乾燥装置 ソニック社製ブロワー&エアーナイフシステム クリーンルームに関する使用事例 事例掲載 (Sonic0008)
ティックコーポレーション株式会社 本社
部品がクリーンルームに入る前に水洗工程なしに付着した微片を除去しようとすることは、大変なチャレンジとなります。 大抵の場合、部品に付着した切りくずは、土(異質物質)でなく、できた製品から発生した微片です。 ワイピングやブローオフでは、ブローする対象物が静電気を帯びた微片の問題には対処できませんでした。静電除去バーとエアーナイフを使う事によって、微片や静電気を除去することができます。 しかしながら部品を水洗する工程を無くすことはコスト的に良い考えですが、クリーンルームから微片を吹き飛ばす考えは、ひとつの問題を他に移してしまうだけにようにも思えます。 ソニック社はブロワーとエアーナイフをシステムとして提供する随一のメーカーであると共に、その他アクセサリーの製造、販売もしております。 クリーンルームを含む医療装置、半導体装置は、この一般的なブローオフに輪をかけて難しい用途の一つとなっています。 ソニック社は、半導体製造装置のOEMを行いつつ、医療装置の分野にも販路を拡大しております。 本事例はその一部となりますが、貴社の現時点での問題解決の参考になれば幸いです。
関連資料
関連リンク
ソニック社ブロワー&エアーナイフシステムの事例、テスト、デモ動画集
ティックコーポレーションランディングページ
ソニック社製ブロワー&エアーナイフシステム(水切り乾燥装置)
Sonic Air Knife Systems
ソニック社ウエブサイト