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炭素繊維強化プラスチック(CFRP)用途例【医療分野】

炭素繊維強化プラスチック(CFRP)の特性を活かした医療分野での製品用途例をご紹介いたします。

医療分野では、医師や患者に対しての負担を軽減させるため、CFRPの持つ特性を活かして様々な機器や部品に採用されています。 当社が取り扱う、炭素繊維強化プラスチック(CFRP)の医療分野での製品用途をご紹介します。 ■X線用天板(CT、カセッテ) ■歯科用ヘッドレスト ■手術用器具 ■義肢・装具 ■車いす ■スロープ

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基本情報

当社で製作した実績を含め、CFRPの用途例をご紹介します。 ■X線用天板(CT、カセッテ)・歯科用ヘッドレスト  ・X線透過性が高いため、少ないX線照射量で鮮明な画像が撮影でき、人体への被ばく量も軽減できます。  ・高剛性の特性を活かし、荷重たわみを抑えることで正確な診断が可能になります。 ■手術用器具  ・X線透過性が高いので、器具がX線を遮ることなく手術を行うことができます。 ■義肢・装具  ・必要な剛性を維持しながら軽量化することにより、使用者が扱いやすく、身体への負担も軽減できます。  ・設計の自由度が高く個人の体形や活動量に合わせて設計できます。 ■車いす  ・フレームや駆動輪を必要な剛性を維持しながら軽量化することにより、利用者本人や介助者が扱いやすく、身体への負担を軽減できます。  ・スポーツ用途では高剛性を活かし、スピード要求に応えるとともに操作性の向上を目指すことができます。 ■スロープ  ・必要な剛性を維持しながら軽量にすることができ、持ち運びやすく容易に取り扱いができます。 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

価格帯

納期

用途/実績例

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

この製品に関するニュース(1)

取り扱い会社

当社では、カーボン・ガラス繊維強化プラスチックを中心とした複合材の設計、、成形、加工及び関連資材の販売を行っております。企業方針は、お客様にリピーターになって頂けるよう、コスト・品質・納期はもちろんの事、常に最新の情報、最新の技術で新しい提案ができる企業であり続けることです。液晶・半導体関連製造装置、産業用ロボット、医療機器、土木、建築、スポーツ、ホビー、航空、宇宙など様々な分野の製品成形加工の実績があります。 ハンドレイアップ成形、オートクレーブ成形(1号機:φ1100×2600 2号機φ2000×5000)インフュージョン成形、プレス成形を採用しております。 FRPは、成形方法から繊維の種類、積層構成など完成品に至るプロセスまで非常に複雑な設計が必要です。当社ではお客様の情報を元に、最適な設計・プロセスを実現します。

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