減圧プラズマ溶射法
材料特性を損なわず成膜! -表面処理・溶射技術のご紹介-
▶表面処理・溶射・コーティングならトーカロにお任せください! 減圧プラズマ溶射(VPS:Vacuum Plasma Spraying) チャンバー内部の空気を高真空まで排気した後、アルゴンガスを封入し低真空雰囲気で行うプラズマ溶射法を 減圧プラズマ溶射法(VPS)と呼びます。この溶射法は次のような特徴を有しています。 ・材料特性が損なわれないため、設計通りの特性を持った皮膜が得られる。 ・Tiなどの活性金属の成膜ができる。 ・溶融粒子の飛行速度が大気中でのプラズマ溶射よりも速く、より緻密で高い結合力をもつ皮膜を得ることができる。 など、先端分野と深い係わりのある高機能皮膜形成には不可欠な溶射法です。 【応用例】 発電用ガスタービンローター エネルギー分野への応用 医療分野への応用 など
基本情報
使用環境や条件に合わせて最適な材料・手法を選定いたします。 詳しくはお問い合わせください。
価格情報
-
納期
用途/実績例
■用途例 発電用ガスタービンローター エネルギー分野への応用 医療分野への応用 など 詳しくはお問い合わせください。
カタログ(1)
カタログをまとめてダウンロード取り扱い会社
トーカロは溶射やウェットプロセス、各種薄膜を扱うコーティングメーカーで、 電力、鉄鋼、産業機械等の基幹産業から半導体・液晶、宇宙開発、先端医療分野にわたる幅広い業界での実績がございます。 設備・部品の耐久性向上、長寿命化及び省エネ化をご検討の際はぜひご相談ください。 <溶射とは?> 溶射は、産業界で幅広く利用されている表面処理技術です。 目的に応じてその機能を最大限に発揮できるように調整した金属やセラミックスなどの溶射材料を、 さまざまな熱源により溶融、軟化させた粒子を加工対象物表面に吹き付けます。 吹き付けられた溶融粒子は瞬時に冷却されて固化し皮膜を形成します。 <保有溶射技術> 大気プラズマ溶射/減圧プラズマ溶射/アーク溶射/高速フレーム溶射(HVOF) 粉末式フレーム溶射/溶棒式フレーム溶射/溶線式フレーム溶射/サスペンションプラズマ溶射/SDC溶射 #表面処理 #表面改質 #溶射 #コーティング #撥水コーティング #親水コーティング #薄膜技術 #厚膜技術 #レーザ #レーザクラッド #表面処理技術 #表面改質技術 #表面処理で省エネ・省資源