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No.164 エルメンドルフ引裂試験機(デジタル型)

紙、フィルム、布などの引裂き強さを扇形振子の位置エネルギーの損失によって測定し、演算結果をデジタル表示します。

● スタートキーを押すと自動的に引裂試験を開始します。 ● 引裂終了後、振子が左側に振り上がると振子キャッチャーが振子をつかむので安全性が向上しました。 ● エアークランプを採用していますのでワンタッチで試験片を取り付けられます。 ● 試験片枚数を入力することにより、1枚あたりの引裂強さを表示できます。また坪量や厚みを入力すると、比引裂強さ、エネルギー/断面積を計算します。 ● 引裂強さの折れ線グラフを表示できます。 ● プリンタが接続できます。(オプション)

関連リンク - https://www.toyoseiki.co.jp/products/jpn-163-164/

基本情報

■測定値:デジタル表示 ■試験片:63mm×76mm ■電源 :単相、AC100V、50/60Hz、1A ■寸法 :W50 × D42 × H70cm ■質量 : 約36kg ■オプション:針式クランプ、小型プリンター【型式PS-A1】、データ処理ソフト【型式S】など ■参考規格 紙:JIS P 8116 プラスチック:JIS K 7128-2、ISO 6383-2 繊維:JIS L 1096(クランプの寸法が変わりますのでご指定ください)

価格帯

納期

型番・ブランド名

カタログNo.164 型式SA

用途/実績例

プラスチックフィルム、紙、織物などの引裂強さ評価に。

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取り扱い会社

株式会社 東洋精機製作所は、プラスチック・ゴム・塗料・紙・繊維などの分野を対象とする各種材料試験機・環境試験装置の総合メーカーです。 1934年の創業以来、「試験機一筋」に、各分野におけるお客様の研究開発・品質管理をお手伝いしてまいりました。 これからも技術力に磨きをかけ、お客様のニーズにお応えしてまいります。 【製品開発年表】 1955 熱可塑性樹脂流動性試験機『メルトインデックサ』 1960 万能材料試験機『ストログラフ』 1963 加硫試験機『オシレーティングディスクレオメータ(ODR)』 1970 混錬・押出性試験装置『ラボプラストミル』 1982 キャピラリーレオメーター『キャピログラフ』

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